昨年の劇場公開時にタイミングが合わず行けずじまいだった
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を、ようやく見ましたよ〜!
いつものTVシリーズの、
長くはない尺の中でぽんぽん物語が進んでいくテンポに慣れているから、
じっくりねっとりとした展開にちょっともたつきを感じてしまったけれど、
この不気味さや怖さの塩梅が、私好みちょうどいいです。
怖い話は夜にトイレに行けなくなっちゃうから苦手だけれど、
不思議な話や怪異、和製モンスターは昔から大好きで、
そういう私のわがままなリクエストに応えてもらっている感じ。
泉くんも、いいですよね。
原作では1話限りのキャラクターだったと聞いていますが、
露伴先生とのカラッとしたバディ感が、なかなか他では見られない雰囲気で、
こういう異性同士のコンビっていいな、と思っています。
TVシリーズでもちょくちょく描かれているけれど、
彼女のさりげない優しさとか善性って、とても素敵だよね。
過去に息子を失ったエマさんの気持ちに寄り添って、
さりげない言葉で包んであげるところ、好きだなぁ。
あと、単純に、泉くんのファッションが毎回楽しみで!
おしゃれで可愛くて、それをちゃんと着こなしていて、
見た目的にも設定的にも漫画的な存在の露伴先生と並ぶと、
お互い引き立て合っていて素敵だなぁ、などと思うのでした。