ヴァアアアア! ってなって寝込んだりしている間に
(→「感想(昼の部&夜の部)」&「魔女フェス」BD」参照)、
連休中に一気見をしたと思われる方々の本編へのツッコミが
たくさん流れていたようですね。
ああ、新たな被害者がまた生まれてしまったのか、という気持ちと
「そうだそうだ! 言ったれ言ったれ!!」、な気持ち。
毎週1話ずつの視聴で、そのうち何度か挟まれた総集編、
そしてS1からS2への合間の3ヶ月などのおかげで、
無意識のうちに脳内で必死に補完しながら見ていたのかもなぁ。
今となってはそう思います。
もしもぶっ通しで見たら、各話ごとの繋がりがおかしいことに気付いて
(まるでリセットされているかのような、分断されているような感覚)、
自分ももっと早い段階から冷めた目で見ていたかもしれない、と思いました。
そんな、ご新規のみなさまのツイートに連動して、
本放送時の他のみなさまのご意見も掘り起こされたようで、
最終回放映直後から理性的に問題点を指摘する声が
私が個人的に把握していたよりもはるかに多く存在していたことに、
改めて気付かされたりもしました。
(当日って、ツイッターの調子、悪かったですもんね……)
というかみなさま、アレの感想を直後に言語化して出力できるなんて、
ものすごい才能ですね!?
私なんて、あまりのわけのわからなさと酷さに、
直後は床で泡吹いて倒れているのがやっとでしたよ〜。
無理せず自分のペースで感想をちみちみ出力している最中だけれど、
このままいくと本編終了1周年を迎えても終わらないかもしれない……。
……と思ったけれど、いや、別にそれで困るか?
それならそれで、しゃーないか!
とも思い直して、今はだいぶ元気です。
と、ここまでは前置きで。
気を取り直して、改めて特典CDを聴きました。
キャラボイスって、会場内のパネルに設置されて流れていたという、
アナウンス的なものだよね。
ちゃんと聴くと、他キャラとの関係性が浮かび上がるようになっていて、
おもしろいし楽しいなぁ!
「後夜祭の魔女」も、
最初に聴いた時は反動で本編へのあれこれを思い出して荒れてしまったけれど、
ドラマ自体はやっぱりいいよね。
本編中では接触のなかったキャラ同士のやりとりが聞けて、うれしかった。
ソフィもノレアも楽しそうでよかった。
米山さん、ほんとうにありがとうございます。
あと、他にも指摘されている方がいらっしゃいましたが、
このドラマ内のスレッタは、
水星時代にトマトを食べたことがある、ってことでいいのかな?
そして、故郷のご老人方とマーキュリー親子は、良好な関係だった、みたい?
(そもそも、「ゆりかごの星」と第4話で得られる情報で、すでに差異を感じますが)
(米山さんの脚本に矛盾を突きつける意図は全くないので、ご了承下さいね)
だったら、もう、本編のことは、劇中劇みたいな捉え方をしてもいいかなぁ。
二次創作でも見かけるような、役者パロとか、ドラマパロみたいな。
あれはみんな、本人役で登場しているだけの、フィクションの世界なんだよ、って。
障害を負ったスレッタも、両脚を失ったペトラちゃんも、
お父さんを殺しちゃったグエルくんも、あそこにはいないよね。
となると、エリィやエアリアルの存在が何だかよくわからなくなりますが、
別にもう、どうでもいいや。
TVでやってたのは劇中劇!
私はこの設定でいこうと思います。ヨシッ!
さて、このBD一式ですが、甥っ子にも貸したので、感想を聞くのが楽しみです。
私ほど水魔女に入れ込んでいるわけではないし、
興味はキャラや物語よりもMSにだいぶ寄っている感じなので、
特にコメントはないかもしれませんが、どうかなぁ。
楽しんでもらえたらいいなぁ。