再放送を録りためていた「大江戸もののけ物語」を
遅ればせながら最終話まで視聴しました。
BSプレミアムでやっていたファンタジー時代劇で、
家族で楽しめそうな、私好みのいい塩梅の軽さ&熱さのお話でした。
EDの盆踊りも、夏休み!って感じで、こういうの、いいですねぇ。
最後、砕け散ったはずの勾玉がどうしてまた現れたのか、
その他、全体的にふわっとしたところはあったけれど、
みんな幸せなのがいちばんだし、まぁ、いいか!
勾玉も妖怪だと思えば
時間経過で自然に復活した可能性もあるし(←GURPS妖魔夜行脳)、
それなら別に、うん、納得。
ああ、でも、妖魔夜行を経験した身としては、
どうしてもこういう妖怪モノって
そのフォーマットに当てはめながら見てしまう癖があって、
何年経っても影響が大きいものなんだなぁ、とも思ってしまったりしていました。
まぁ、それはともかく、
猫又が可愛かったなぁ、真っ赤なお着物がまたよく似合ってて素敵!
そして、河童の河童感が、もう、ものすごくリアルでびっくり。
お師匠とおようちゃんの今後はどうなんでしょうねぇ、
お似合いだと思うので、くっついてほしいなぁ。
続編がいくらでも作れそうな余地があるので、
お正月とか春休みあたりに放送されるのを
こっそりと期待しています!