母近況:「豊臣兄弟!」

 2026/02/19 Thu

家族

母が久しぶりに大河ドラマにハマっているようです。

一昨年の「光る君へ」で姉が大河を久しぶりに完走して、
昨年の「べらぼう」も一緒に
「おもしろかったね〜!」とキャッキャしていたのですが、
母は最近、TVドラマ自体への興味が薄れてしまったようで、
あんまり関心がなさそうでした。

実は母は(ついでに父も)、
生まれ育ったのは秀吉の生誕地に近い辺りなのですが、
三英傑の中でお気に入りは「かっこいいから」信長で、
次点は「苦労した人だから」家康なのだと聞いたことがあります。

秀吉は郷土の英雄ではあるものの、
出世してからは京都が拠点になってしまい、
「こっち(名古屋)では何もしてくれなかった」という、
淋しさとか悔しさがあるらしくて……。

それでも、母は戦国時代や武将が好きで、
時代劇ももちろん好きだったはずなので、
「今度の大河、秀吉と弟らしいよ」
とそれとなく勧めてみたものの、
「あのへん、もう知り尽くしてるからいいわ」
とつれないお返事で、ああ〜、そっかぁ、とちょっぴりしょんぼり……。

……していたのですが、
少し前の、出遅れた人向けの一挙再放送か何かを見たようで、
一気にどハマりしたらしく、
「大河ドラマ、面白い!! 楽しい!!」と、
赤い絵文字の「!!」がてんこ盛りのメールを送ってくれました。
ちょっと笑ってしまったけれど、うれしいな。

「光る君へ」も「べらぼう」も、
昔ながらの大河と比べると、変化球とか実験作だったと思うけれど、
今のところ「豊臣兄弟!」は、良い意味で堅実というか、
家族そろって楽しめそうな路線で進んでいますよね。
それでいて、今までたぶんあんまりなかったような、
秀吉ではなく秀長視点で描いているのが新鮮で、
偉人たちのちょっとしたエピソードに詳しい(本人談)母にも、
退屈せずに楽しめているのではないかなぁ。

どうか、母がこの調子で最後まで楽しく視聴できますように。
うちの母、つまらないと思ったらスパッと切るので、
できれば少しでも長く、一緒に見守り続けられるような、
そんなドラマを期待しています。
家族

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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