このプロスペラ、かっこいいです。
ものすごい黒幕感、ラスボス感。
これまでの表紙絵も素敵だなぁと思っていましたが、
今のところ、これがダントツで好きかも。
ただ、でも、ラストまで視聴済みの身としては、
プロスペラ(エルノラ)は、復讐者としても、救われるべき被害者としても、
どうにも中途半端でもったいなかったなぁ、可哀想だったなぁ、
という思いが未だに強いので、モヤモヤしてしまうんだよなぁ………。
こうして、小説版なりBlu-rayなりの表紙を飾らせてもらえるくらいの、
そして何より、プロローグでは主役を張っていたメインキャラなんだから、
彼女とそのファン(私含む)が納得できるような描き方をしてほしかったです。
あと、何度も言っちゃうけれど、スレッタvsプロスペラ戦が見たかった〜!
母と娘のMS戦、実現したらガンダム史上初だったのでは?
他作品のこと、あんまり詳しくないけれども。
そうでなくても、ちゃんと話し合うべきだったと思うのよ。
対話が足りないのよ、全体的に。
ほんっと、いろいろ、もったいなかったですよ………。
『小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女』(4)
— 高島雄哉 (@7u7a_TAKASHIMA) June 1, 2024
7/25刊+書影公開です!!!!
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