帰宅途中の最寄駅近くの駐車場の脇で、
その柵のような低めの塀の上に、蝉が止まっているのを発見しました。
あ、止まっているというよりは
地面に対して水平に、腹ばいになっている状態で、
ぱっと見は「えっ、クワガタ!?」と思ってしまいました。
羽がきれいな透明で、その存在に気付かないくらいだったので。
こんなところでどうしたんだろう、
あっ、もしかして羽化したてなのかな、
抜け殻は近くに見当たらなかったけれど
まだ羽が乾き切らなくてうまく飛べないのかな。
あんまり近寄りすぎても、突然飛びかかってきたらちょっと怖いので、
そのままそーっと脇を抜けて帰りましたが、大丈夫だったかな。
まだお仲間がまだあんまりいなくて
ちょっと途方に暮れていたのかもしれないけれど、
すぐにぽこぽこ出て来るかな。
しかし、そうか、いよいよシーズンがやってきたのですね。
今日のは平気だったけれど、
できれば蝉爆弾との遭遇は回避したい所存です。どきどき!