「おジャ魔女どれみ25周年 メモリアル展」【2/3】の続きです。
最後のあたりは、主に魔女界のキャラクター紹介。
アタリメ子ちゃん、覚えていますよ〜、子育て編も楽しく見ていました。
(↑)先々代の女王様、好きだったなぁ。
お声が土井美加さんだったんだよね。
マジョリンも、かっこよかったです。
(↑)FLAT4! いたいた、こんな子たち!
でも、暁くん以外はあんまり覚えていないなぁ……(ごめん!)。
(↑)企画書より、番組名の候補だったもの。
こういうの、おもしろいですよね。
「おジャ魔女」っていうフレーズは、
最初は意味がわからず「え?」と引っかかってしまったけれど、
このシリーズを際立たせる、素敵なアイディアだったと思います。
(↑)変身アイテムとか武器とか、
作中で主人公たちが使うものがこうして実体化されると、
こう……、グッときますよね!
ショーケースにかじりついてうっとり眺めてしまいました。
すっごくキレイ……キラキラ……(ぽわわわ〜ん)。
……と、まぁ、こんな感じで、
見ていた当時のことを思い出しながら、めいっぱい楽しんできたのでした。
おジャ魔女シリーズは、
ちびっこたちにもなじみやすそうなコロコロした絵柄のわりに、
親子関係や友人関係はなかなかシビアに、リアルに描いていて、
それも人気が出た要因の1つじゃないかなぁ、と思っています。
メインの子たちは、いろいろな家庭環境で、
それぞれ大なり小なり悩みを抱えていたりもして、
親の方にも、今だと「毒親」認定されそうな
設定&エピソードがあったりもします。
そして、4年間続いたTVシリーズでは、
どれみちゃんたちのクラスメイトとの話とか、
魔女界の先輩魔女たちとの話があって、
見ていた子どもたちにとっては、たぶん1、2回くらいは、
「自分と似た境遇 or 経験」をこのアニメで追体験する機会も
あったんじゃないかなぁ。
それに、1話限りのゲストキャラだけじゃなくて、
クラスメイトとかは特に、その後の経緯がちらりと垣間見えることもあったし。
「おジャ魔女カーニバル!!」のあの曲の元気のよさとか、
ドタバタギャグ回のイメージも強いけれど、
丁寧に作られた作品だったなぁ、という思いを改めて強くしました。
いやー、行ってよかったなぁ!
当時、見ていてよかったなぁ!
おジャ魔女は、きっとこれからも大好きです、ありがとう〜!