BSで再放送をしていた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が、
先日で最終回でした。
物語も映像も繊細で、いいアニメでしたねぇ。
テーマは愛と手紙と戦争……、だと思うのだけれど、
大変な生い立ちで、両腕も大切な人も失った女の子が
少しずつ成長していく姿にはこちらもグッときました。
特に印象に残っているのは、
王女と王子の公開恋文と、母から娘への手紙のエピソードです。
ヴァイオレットが初めて微笑んだり、
仕事を終えた後に堪えきれずに泣き出したシーンでは
こちらも「ヴァイオレット、笑ってるー!」とほわほわしたり
「おおお……うおおお……」ともらい泣きをしたり、していました。
ところで、カトレアさんの立派な谷間が気になって、
あれでは依頼主さんがよけいに緊張しちゃったりしないか
心配だったのですが、大丈夫なの?
私だったらそこばっかり見ちゃう。絶対見ちゃう(真顔)。
この作品、タイトルだけはあちらこちらで聞いていたので、
TVで見られてうれしかったです。
京アニさんはほんとうに
素晴らしい作品をたくさん生み出しているのだなぁ。