1人暮らしを始めた年に両親が買ってくれた羽毛布団一式は
掛け布団が2枚合わせになっていて、
季節や好みで自由に暖かさを調節できる仕様になっています。
でも、これ、元から厚さ(=羽毛の量)の異なる2枚がセットになっていたのね!
「掛け布団が片っぽ、妙にへたってきちゃってさぁ……」
と母に話して、初めてそのことを知りました。
あー、なるほど〜、
2枚の同じ厚さのものを組み合わせたり単体で使ったりする、ではなく
春・秋用の厚いのと夏用の薄いのとを
組み合わせたり単体で使ったりする、が正解だったのかー!
そういえば、今年の春先に掛け布団を1枚にした時、
何だか寒いというか、物足りない気がして、
ひざ掛けを毛布みたいに掛けて使っていたのですよね。
あれは、というか今も使っているこれは
夏用の薄い方の掛け布団だったというわけか。納得。
世の中の全ての2枚合わせの布団が
必ずしも春・秋用と夏用の2種類別々に作られているわけでは
ないのかもしれませんが、
母には笑われ&驚かれました。
「ちゃんと説明したでしょー!」と言われましたが、そ、そうだっけ。あわわ。
やー、でも、干してもへたりが戻らないし
私の扱いが悪かったのかなぁ、と心配していたのです。
勘違いで、よかったよかった。