歯列矯正：定期検診その26【ゴム掛け継続】

定期検診、無事終了～。
いつもどおり徒歩で往復したら、汗まみれになりました。
そういえば、昼間に外を歩いたのは久しぶりだった。
あっついですね！
そんなこんなで、本日のメニューはこんな感じです（↓）。



最初にひととおり状態をチェックしたくらいの気持ちで、先生が
「おっ……！　ありがとうございます！」
（↑期待どおりに歯が動いた時に、先生から飛び出す台詞）
と、とてもうれしそうに言って下さって、私もうれしかったです。
たったの3週間でも、あんなに小さいゴムでも、
ちゃんと効果が出るのだなぁ。

そんなふうに始まった今日の調整ですが、
久しぶりにちょっと痛い思いをしました。
噛み合わせの調整のために歯を削っていたのか
装置を外す下準備として歯石をお掃除してもらっていたのか
実はよくわかりませんが、
ゴゴゴゴゴ……と振動＆騒音が頭によく響く器械で
何やらゴリゴリされました。
最初に「響きますよ〜」と伝えられて始まったので
「ほんとに響くなぁ」と思いつつも別に平気でしたが、
歯医者さんが苦手な人は、こういうのが嫌いなんだろうなぁ、と。
うちの父なんかは、怖がって泣いちゃいそうだなぁ、と。
（↑実際、怖くて失神した経験があるらしい）

ゴリゴリされたことよりも、その後、口をゆすいだ時に
血の固まりがブババッと出てきたことにびっくりしました。
ペッと吐き出した水が赤茶色だったし。
どきどきしつつ、2杯分の水でぶくぶくうがい終了。

前回同様、今、気になっていることを聞かれたので、
前回確認しそびれた2点についてお話ししました。
上の前歯の微妙な出っ歯と
下右前歯が隣りと微妙に重なっている件については、
「歯の形の問題なので、これ以上は歯を動かしても収めることは難しい」
とのことでした。
うーん、やっぱり前に聞いたとおりで、無理なのか〜。
でも、上の前歯の件については、
中心側をそれぞれ少し削ってスペースを作って
もう少しだけ歯を垂直に近づけるように調整してもらえました。
そのおかげで、今のところ、微妙〜にすきっ歯状態です。
この隙間を埋めると同時に、出っ歯具合がさらに改善される……といいな。
もともと、私は全くの非抜歯で進めているので、スペースがぎりぎりなんですよね。
だったらもう、仕方ない。
それに、抜かずにすんでよかったと思っているので、
できる範囲で最大限整えてもらえたら、それでいいや。

先生によると、あと1回か2回、経過を診て、
その次くらいに装置を外す予定とのことです。
ほんとに？　今度こそ？
正中のズレも、あとほんの少しのところまで来ているし、
揃ったところで安定してくれれば、いよいよ……！
と、まぁ、期待しつつも、
思ったとおりに歯が動いてくれないことも、これまで何度か経験しているので、
「今年中に装置を外せたらいいなぁ」くらいの気持ちで、
焦らずにいこうと思います。
次回の調整は、今回と同様、3週間後に予約しました。
がんばれ、私の歯！