自宅で昼寝をしている時に、よく見る夢があります。
寝入りばなに誰かの気配をすぐ近くに感じて、
名前を呼ばれたり「起きて!」って声をかけられたりするものの、
眠くてどうしても起きられなくて。
そのうち、その人と別の誰かの会話する声が、少し遠くに聞こえてくることもあり、
めちゃくちゃ気力を振り絞ってやっと目が開いて起きるのだけれど、
「あれ? やっぱり夢だった?」と気付かされる、という……。
今日のは、母と父が出てくるパターンでした。
母に何度も名前を呼ばれて、
こちらも必死に起きようとするのだけれどやっぱり無理で、
隣の部屋で父が「無理に起こさんでええだろ、また出直すわ」と言っていて、
母も「そうねぇ……」とあきらめて2人とも帰ってしまって……。
玄関の方でカチャッとかキィッとか音がしたあたりでようやく目が覚めて、
インターホンの履歴を確認したり、スマホに着信がないか見たりしたけれど、
別に特に何もなくて、「ああ、いつものアレか〜」と気付く、
といういつもの流れ。
起きられない、というより金縛りに近い感覚なのですが、
この「起こされているのに起きられない」という夢(?)は何なんだろうなぁ。
ちなみに、このあと寝直すと、ぐっすり眠れます。
何かの儀式? ルーティンなの?
入眠幻聴みたいなものかな、とも考えているけれど、
普通に夜に眠る時は一度もなくて、休日に昼寝をする時限定で、
忘れた頃に繰り返し発生、という感じです。
夢か現(うつつ)かあまりにも曖昧で、しばらく混乱しちゃうし、
やめてほしいんですが、何とかならんもんかなぁ……。