祝(?)100記事目&そっと決意表明

 2024/09/29 Sun

水星の魔女

水星の魔女 この「水星の魔女」カテゴリーの記事は、今回で100本目です。
長年続けているブログなので、
100記事以上あるカテゴリーは他にいくつもあるけれど、
1つの作品について、2年弱でよくもまぁ、こんなに書いたな〜!
まぁ、大半は作品に対する疑問点の洗い出しなのですが、
それだけのモチベーションを与えてくれたという意味では、
やっぱり水魔女はすごい作品ですよ。
そして、いい機会なので(?)、こっそりと決意表明をさせて下さい。
来年7月のグエスレオンリー(星に願いを2025)に合わせて、
私もグエスレ本、出しま〜す!(リリッケちゃん風に)
イベントにはたぶん出られませんが、気分だけでも味わいたいので、
同じタイミングで全文WEB公開&頒布(BOOTH?)、を目標に、
亀の歩みで原稿を進めております。

ところで、肝心の本の内容なのですが、
小説ではなくて、漫画やイラスト集とかでもなくて、
「レビュー本」というか「ガイドブック」になるのかな、という……。
全文横書きで左綴じの、よみものメインの「グエスレ布教本」です。
でも、あんまり字ィばっかりなのも淋しいので、
文字とイラストが7:3くらいになる予定。

もともとは、水魔女未視聴の友人に向けて、
グエスレの推しポイントを冊子にまとめようと思いついたのがきっかけです。
原作(アニメ本編)を知らないのに私のグエスレ語りに付き合ってくれて、
このブログの記事も読んでくれて、
最終回後にはいろいろと噂を聞きつけて「大丈夫?」と心配してくれて、
ほんとうに、ありがたい……!
……ので、グエスレの素晴らしさをもっと知ってもらいたいなぁ、
なんて思っちゃってぇ……。

ありがた迷惑なのは百も承知ですが、
初めて水魔女の、というかグエスレの話をした時から
「あなたグエスレは描かないの?」と根気強く応援してくれていた彼女は、
「私も本、出すことにした!」と打ち明けたら、
それだけでめっちゃ喜んでくれました。よかった。
あ、いや、ちゃんと出すまでは「よかった」も何もないのですが、
彼女に楽しんでもらえるように、がんばってます!

いちばん手っ取り早いのは、アニメ本編を見てもらうことだろうけれど、
12時間も拘束するのは申し訳ないし、
彼女はもともと、動画(アニメ・ドラマetc.)は
あんまり続けて見られないと聞いたことがあるので……。
それに、本(小説・漫画)の方が自分のペースで楽しめるし、
好きな時に好きな分だけちょこちょこ見てもらえればいいかな、って。
あ、そうそう、それで、内容の話に戻りますが、
「グエスレ推しの視点でまとめたガイドブック」を目指しているので、
用語解説とか各話紹介などもやっているのだけれど、
ここで1つ、懸念点がありまして。
キャラの台詞をあれこれ引用してコメントをつけていたりするのですが、
こういうの、著作権的に大丈夫なのかな、って。

そもそも二次創作自体がグレーゾーンというのは、
もちろん理解しているのですが、
レビュー系の同人誌は見たことがなくて、正直よくわからないのです。
(その手の御本自体は、太古の昔から無数にあるのだろうな、とは思いますが)
用語解説にしても、全て自分の言葉で考えて書いているので、
例えばどこかからまるっとコピペしたりしたのでなければ、
「二次創作」の範疇に収まる、……と考えていいのでしょうか。

うーん、世に出すのがちょっとアレだな、と思われたら、
製本自体は自分用・友人用・予備に留めておくかなぁ。
でも、どうせなら、
新刊カードを手に入れて次のカプオンリー開催に貢献したい。
それに、人生で一度くらいは同人活動っぽいこともしてみたいから、
身内以外に頒布、って、憧れなんだよなぁ。
(過去の活動実績:便箋(単色・グラデ・両面)&寄稿1P)
(便箋は自分で消費&一部を身内が買取(委託になるのかな?))
(イベント等へのサークル参加歴はゼロです)
(↓)とりあえず、本文から一部をチラ見せしちゃいますね〜。
扉ページの案内文と、人物相関図および各話感想からの抜粋です。
(画面は開発中のものです)

案内文(注意書き)

(↑)リアルイベントだけではなくて、
グエスレのWEBオンリーがまたいつか開催されれば
(来月の愛魔女は、条件を満たしていないのでダメですが)、
この本の展示で参加できるかな、と思っていたけれど、
エラスレについてもちょこっと言及するので、それも難しそうですね。
本編準拠というか、初恋&片想い、という点ではエラスレも好きなのですが、
他カプ要素が入ってしまうので、この時点でもう、苦手な人は苦手かも。


人物相関図(シャディミオ)

(↑)人物相関図より抜粋。
シャディミオも、やっぱりイイ!
今回はグエスレに全振りした内容なので、
彼らについてはほとんど触れる余裕がないけれど、
公式の真の本命はシャディミオなんじゃないの?
と今でも疑惑を捨てきれないよ。

それはそうと、この両片想いのピタッと寄り添う矢印の表現、
我ながらとても気に入っています。


第1話

(↑)各話紹介のサンプルとして、第1話より。
これは冒頭の一部で、いちいち長々と語っています。
私の水魔女記事を読み慣れた方なら、まだいいかもしれないけれど、
とにかく我が強い一冊になってしまうと思われるので、
何というか、……、気を付けてね!
あっ、そうそう!
この我の強さを少しでも中和しようと思って、
本文を通常のスミ(黒)ではなく色刷り(茶色)にするつもりでいたのですが、
漫画ではなくよみものメインの本だと、やっぱりスミ刷りの方が無難なのかなぁ。

同人誌の装丁は、作る人の自己満足でオッケーだと思っているけれど、
忍び寄る老眼の気配にどきどきしているお年頃なので、
今、ちょっと、迷っています。

はっ、いやいや、とにかくまずは原稿を完成させるのが先! ですよね!
一応、S1のテキスト部分は9割できていますので!
あと半年あれば、何とかなる……なるかな? どうかな?
まともに絵を描くのは久しぶりすぎて、それも心配ですが、
件の友人が私のイラストも楽しみにしてくれているので、がんばります!

それにしても、今はいい時代になったわねぇ。
1冊からでも作れるなんて、ありがたいわねぇ。
はるか昔に便箋数種を出すのがせいいっぱいだった頃にも、
あちこちから紙見本を取り寄せてはうっとりしていましたが、
今回もいくつか入手して、触ったり眺めたりして楽しんでいます。
そんなこんなで、来年の7月あたりに
毛色の変わったグエスレ本が世に出ていると思います。
(万が一、間に合わなくても、お見せできる分は公開する予定)
半年後のツイッターがどうなっているか、もう全然わからないけれど、
サービス自体が存続していれば、そちらでも告知はするつもりでいます。
でも、治安、どうなっているかなぁ。
多少は落ち着いてくれているといいのですが……。

あ、ブルースカイ(↓)でもお知らせしようかな。
ご覧のとおり、今はまだまっさらで、
ツイッターが存続していても滅んでも、
このブログが拠点なのは変わらないと思いますが、一応。
どうぞよろしくお願いしまーす!

ブルースカイ

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