「続・蛍光管の取り替え(成功!)」の、続きというか余談です。
半年ほど前に、同じく台所の蛍光管の交換をしたという母は、
私が新しいものを用意する前から「けっこう高いわよ」と心配してくれていました。
ちなみに母は、買い替えの際に、古いものを近所の電器屋さんへ持ち込んで、
店員さんに「これと同じの下さい!」と探してもらったそうです。
私はネット通販で手に入れたのですが、
痛手というほどの出費でもなかったことを伝えたら、
どうやら、母は同規格のものを1000円ほど高いお値段で購入したことが判明。
えええー、それはショック……!
母があまりにも落ち込んでいたので、
「いや、もしかしたらものすごくイイやつ(?)だったかもしれないし!」
と励ましていたら、
「でも淑乃は2本買ったもんね」
と負け惜しみ(?)をされて、アアアン??
ちょっ、や、そんな、せっかく「無事に交換終了☆」ってタイミングで、
そんな、気分台無しにするようなこと言う!?
ムッキィィィ!!!!
……と思ったけれど(そしてそのまんま口にも出したけれど)、
普段あんまり見せない母の負けず嫌いな一面がおもしろくて、
ちょっと笑ってしまいました。
そうだよねぇ、家計を切り盛りする主婦として、1円でも安く抑えるために、
いつもあちこちのスーパーを駆け回っているんだもんね。
努力が実を結ばなかった、みたいな気持ちになって、悔しかったんだろうね。
のちに「母が買ったのはLEDだったのでは?」という可能性に気付いたものの、
無駄に刺激しない方がいいかな、と思って、特に伝えてはいません。
でも、たぶん、その値段の差はきっとそう。
もしもこの話題がぶり返したら、教えてあげようと思います。