お久しぶりのおちりメモです。
最後に受診(2021年10月)した時に処方してもらった軟膏は、
その後、少しでもおちりが荒れたと感じた時に気前よくバンバン使って、
とにかく早めの対策をとるようにしていたせいか、
今ではすっかり平穏です。
(その代わり、胃腸がうっすらと調子悪い状態が続いていますが、
それはまた別の話ということで……)
そして、先日、婦人科を受診した際には、
胃腸に関する既往歴の説明をする流れで、こちらの件もお話ししたのですが、
「そういえば、前にもらった軟膏、あとどれくらい残ってたっけ?」
と思い出したのでした。
最後の受診で、御守り代わりに最大限(1日2回×28日分)もらったのですが、
2年半ほどの間に少しずつ使って、さっき引き出しの奥から引っ張り出してみたら、
残りはあと2つでした。
でも、消費期限が「2024.4」とあったので、感謝をしつつ処分しましたよ。
けっこうちょうどいいペース(?)で使い切れたのではないかと。
というわけで、もしも受診前の私のように、
人知れず苦しんでいる方がいらっしゃるなら、
とにかく1日でも早くお医者さんに診てもらって下さいね!
私もそれまで市販のお薬(内服薬&軟膏)をいくつか試したけれど、
やっぱり、病院で出してもらうのは効き目が違うから!
あ! そういえば、そもそも何でおちりが切れたか、その原因は何だったのか、
いつか書こうと思ってすっかり忘れていたけれど、
私の場合は「サツマイモの食べ過ぎ」でした。たぶん。
あれはちょうど、父がウェルニッケで倒れた直後だったのですが、
親戚からもらった立派なサツマイモを、母が蒸して持たせてくれたのです。
それを丸1日、3食とも主食にしていたら、
おイモの繊維が大腸で引っかかって巨大なンコの塊になってしまい、
直腸を通過できなくなってしまって、
それを無理やり出そうとしたら内側から裂けてしまった、
……みたいな感じだったんじゃないのかなぁ、と想像しています。
(出すに出せなくてパニックになって、
「ふんぬぅぅ!」って息んだらメリッといったあの感覚、
もう二度と味わいたくないです)
肛門科の受診の際は、こういう「心当たり」は特に聞かれなかったので、
先生にも話していませんが、たぶんこうだったんじゃないかなぁ。
それに、実は学生の頃にも、
芋けんぴの食べ過ぎでおなかが張って苦しくなった経験がありまして……。
以来、サツマイモは極力避けて生きています。
好きなんだけど、食べるのはもう怖い。
ちなみに、食感や性質が似ていると思われるカボチャでは、
今のところ平気です。
というか、カボチャはまだ、
そんなにいっぺんにたくさん食べる機会はないけれど。
えー、そんなこんなで、3年がかりの不定期連載となっていた、
この「肛門科受診」シリーズですが、
今後の平穏を祈って、これにてひとまず「完」とさせて頂きます。
お付き合い下さったみなさま、ありがとうございました!
……またヤってしまった時は、こっそり再開すると思いますが、
その時は温かく見守ってやって下さいね。