肛門科受診・その19（お薬なしで2ヶ月経過）

お久しぶりのおちりメモです。
昨年11月末にお通じ関係の飲み薬を完全にやめて、ほぼ2ヶ月。
ありがたいことに再発はしていません。よかったー！
ただ、たまーに水分が不足しちゃったりしたのか、
微妙に便秘気味になったりすることもありました。
そして、トイレの後にお尻がちょっと荒れたように感じることもあって、
そんな時には多めにもらっておいた軟膏を惜しげもなく使っています。
と言っても、これまでに2回くらいあったかな、という程度ですが。

半年以上も肛門外科に通っていた時は
治りも遅いし通うのも手間だし、お金だって毎回地味にかかっちゃうし
ほんとうに大変でしたが、
お薬を飲み続けた結果、腸内環境がすっかり改善されたことを実感しています。

これまで、特に職場での昼食後には、おなかが張ったりぐるぐる鳴ったり
痛くなったりするのがほぼ日常で、
午後の業務が始まる度に「今日は平和に過ごせるといいなぁ」などと
ぼんやり考えていました。
でも、もう、そういうのを忘れて仕事に集中することができるようになりました。
最近ちょっと忙しいせいもあるけれど、
一度もトイレに立たないうちに気付いたら定時で「！？」、なんてこともしばしば。
それはそれで、身体に悪い気がするので、
気分転換を兼ねてトイレ休憩を挟むようにはしていますが。

仕事の日に摂る水分の量やタイミングは、以前と全く変わらないのに、
体質がここまで変わるなんて、全くの予想外でした。
痔になったのは残念な出来事だけれど、結果的にはとてもよかったです。
こういうの、「怪我の功名」っていうんだっけ。
「災い転じて福と成す」？　あ、「人間万事塞翁が馬」っていうのもあるよね。
でも、私のイチオシは「禍福は糾える縄の如し」です。
「あざなえる」って、ちょっとカッコイイ！