GW中にEテレでやっていた「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」を、遅ればせながら鑑賞。
三味線の音色が気持ちよかった〜!
そして、これ、ストップモーションアニメなんだよね。
うわ〜、作るのものすごーく大変だっただろうなぁ……!
物語自体はシンプルで、
主人公の両親や敵対する祖父&叔母たちの過去についても、
そもそも争いの原因もふんわりしているけれど、
「三味線で折り紙を操る」という主人公の特殊能力がとにかくかっこいい!
見入っちゃうし、聴き入っちゃうよねぇ。
ラストも、悲しみもありつつ優しさを感じられるもので、よかったです。
あと、「海外の人々(スタッフ)が表現する『日本らしさ』」も楽しかった。
こういうところに Japan を感じるのか、ふむふむ、って。
そして、EDのスタッフロールまでノーカットで見られたのも、ありがたかったです。
金ローとかだとカットされがちだけれど、特にこういうアニメーション作品の場合、
どこも力の入ったスタッフロールを用意してくれているから、
いろいろな事情があるのはわかるけれど、極力そのまま流してほしいよね。