発売日からすでに1年近く経っていますが、
「はじめてのひと(7)」をようやく読みました。
はー、ドキドキした〜!
巻頭収録のエピソードは、
ちょっとした偶然が繋がって転がって、
お互いに前より少しハッピーになって、何かが始まるお話でした。
いつもどおりの「これこそ谷川史子!」みたいな一編で、好き!
それ以外では、過去作登場のヒロインたち3人の今が描かれていますが、
みんなそれぞれ、切なかったり可愛かったり、あわわわわ、だったりします。
みんな幸せになってほしいねぇ。
恋が始まるかどうか、とか、寄りを戻すかどうか、とか、いっそ別れるか、とか、
そういうのじゃなくて、ただただ、それを願います。
すっごい気になるところで終わるなぁ(というか、鳥野くんさぁ……)、
と思っていたら、もうすぐ次巻が出るのね!?
よし、今度はちゃんとすぐに買おう!
あっ、それから、本編とは関係ないけれど、
「告白物語」(巻末のおまけ漫画)の「重ね着と私」の「現金書留封筒…」、
めっちゃワカル、と思ってしまいました。わはは。