「約束のネバーランド」（実写映画版）

先日録っておいた「約束のネバーランド」を鑑賞。
アニメではなく、実写映画版です。

原作よりもメインキャラの設定年齢をだいぶ上げているのと、
役者さんたちの実年齢がそれより上だったり下だったりとバラバラで
（↑これについては鑑賞後に知った情報ですが）、
何となく、フルスコアトリオのバランスが思い描いていたものと違っていたのは
そこらへんが影響しているのかな、と思いました。
例えば、3人の中ではある意味いちばん、
良くも悪くも「大人」な存在だと思われるレイが
この映画では逆に幼く感じられちゃったりしたり、とか。

でも、北川景子のイザベラははまっていたなぁ。
そして、どの角度から見ても美しくて、恐ろしかったです。
そして、思いがけずラートリーも登場して、しかも松坂桃李くんで、
ものすごーくびっくりしました。

原作やアニメ版を知っている身としては、
孤児院を脱出した後、あれやこれやを含めた長い旅が始まるので
晴れやかな気持ちだけでラストを見守ることができなかったのですが、
子役ちゃんたちがみんな可愛かったし、まぁ、いいかぁ〜。