お天気や新型コロナの関係でおうちにこもりっきりなので、
積ん読状態になっていたコミックスに手をつけています。
そんなわけで、先日、遅ればせながら購入した
「Papa told me Cocohana ver.(7)〜王女様の中庭〜」を読みました。
今回も、ドライながら温かいお話や
ファンタスティックワールド全開なお話などなど
安定した世界を楽しむことができて、満足。
知世ちゃんやお友達が
自分の部屋をもっと素敵にしていこうとするお話が
特に印象的だったなぁ。
作中でもあったように
「個室のない家」が最近のブームの1つにもなっているみたいだけれど、
あれって実際どうなんでしょうね。
自分が子どもだとしたら、やっぱりちょっと「ええ〜っ」って感じだけどなぁ。
というか、私自身は物心ついた頃から狭い団地でしか暮らした経験がなくて、
今の自分の部屋よりももっと狭いスペースで
家族4人で住んでいた事実が、我ながら信じられないですよ。
親子兄弟、仲が悪かったわけでもないけれど、
ずっと1人暮らしに憧れていたもんなぁ。
あと、他のエピソードでは、にこにこ君の今後が楽しみです。
彼の活躍(?)はこれからも見られそうな予感。
作家としての才能は未知数だけれど、そこも含めて好きです。