「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」

うっかりしているうちにそろそろ上映が終わっちゃう！
と少々あわてながら、
「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」を見に行ってきましたよ。
ニチアサ映画で私がいちばん好きな、VSシリーズです（勝手に命名）。

あ、今回は入場特典としてポスターカレンダーがもらえました。
ドンブラ＆ゼンカイと、
映画には未登場ですが現在放映中のキングオージャー御一同様です。

で、で、で！
これ、もうタイミング的にネタバレはいいですかね？

いやー、いろいろあったけれど、ラストのソノイで全部吹っ飛んじゃったよー！
タロウにもらった命（正確にはタロウ汁）を返して助ける、って、
物語としても関係性としても美しくて大好きだけれど、
「……え？　は？　そんな……、ソノイ？　ソノイ！？」
って、しばらく動揺が収まりませんでした。
たぶん、来年の「キングオージャーVSドンブラ」までには
何か理由をつけて復活するんでしょうけれど、どうすんだ、これ……。

映画全体としては、VS作品らしく両者が混ざり合うのは
後半のバトルシーンのみで、
ゼンカイパートとドンブラパートにパキッと分かれちゃってた印象です。
そこは少し残念だけれど、まぁ、この両者は混ぜるのが難しかったかもねぇ。
「キラメイは優等生、ゼンカイは問題児、ドンブラは教室に入ってきた不審者」
っていうツイートを前に見かけて大ウケしちゃったけれど、
どちらも異色作だったからなぁ。
まぁ、ゼンカイはいろいろ思い切ったことやっているように見せかけて、
中身はとても正統派な作りをしているようにも感じていましたが。

あと、ジロウがちょっと損な役回りをしていて可哀想だったかも。
そして、ソノニちゃんが翼にベタ惚れでいちいち可愛かったです。
あとは、柏餅、食べたくなってきちゃいました。今度買お！