先日誕生日を迎えた甥っ子は、お正月を過ぎた頃から
「今年の誕生日プレゼントは Nintendo Switch」と楽しみにしていたはずなのに、
義兄が提案したのか自分から言い出したのか、
いつの間にか「3万円分のガンプラ」に変わっていて、えーえええー!
あんなに楽しみにしていたのに、
「マリオカート、いっしょにやろうね!」って言ったのに、
やくそーくーしーたーじゃーない、あなた〜やくそーくしーたーじゃーない〜、
……って、別にそれはいいのだけれど、
そうか、そんなにガンプラ好きだったのか……。
まぁ、でも、私も小さい頃は折り紙とか手芸とか
とにかく手を動かすのが好きで、いろいろハマったりもしたので、
夢中になっちゃう気持ちもわかるし、微笑ましくもあります。
ちなみに、Switchは、本人的には来年またおねだりするつもりのようですが、
姉&義兄は「え? そうなの?」と言っているので、
また来年もいろいろ波乱がありそうな予感。
何だかんだで、いつかは買ってあげるんじゃないかと思っているけれども。
それはともかく、「3万円分のガンプラ」の購入のために、
義兄&甥っ子から頼まれごとがありまして。
「『肩叩き券』とか『スタンプカード』的な、
大きいガンプラを買ったら2個、小さいガンプラを買ったら1個
判子を押したりサインをしたりするカードを作ってほしい」
という……、ふーん……????
最初は何だかよくわからなかったのですが、詳しく聞いてみたところ、
義兄&甥っ子のハウスルール的な定義として、
「大きいガンプラ=1000円程度」「小さいガンプラ=500円程度」
といったものがあるそうなのです。
……そうか、ガンプラって、お値段いろいろなんだなぁ(無知)。
限定品とか、めちゃくちゃ高いのもあるけれど、
小学生がお小遣いで買えそうなものもけっこうあるし。
そして、今回は「3万円」という上限があって、
「大」のマスは最大で30個、でも「小」にも対応できるように、
というオーダーなわけで、そのややこしい問題をどうクリアするか、
しばらく悩んでしまいました。
「とりあえず、スタンプのマスは30個作って、
それぞれのマスを半分に仕切っとけばよくない?」
と思い付いて、マスを四角から丸にした時に
「この丸いの、ハロにしたら可愛くない?」
とひらめいて、突貫工事で仕上がったのが上の画像というわけです。
(ムニャをムニャしたりいろいろグレーなのは承知していますが
がんばりと愛の記念としてここに記録させておいて下さい〜)
ハロはちょうど真ん中にラインがあるので、
ガンプラを買ってもらう度に、1個もしくは半分に色を塗ってもらうようにしたら、
わかりやすくていいかなぁ、と。
厚紙に刷る前にLINEを送ったらGOサインをもらったので、
これで完成としました。ふー。
デザインは、背景に薄いブルーを敷くか敷かないかで迷ったのと
A4の紙にハガキサイズ2枚分を配置して作ったので、
2種類とも甥っ子にあげちゃう予定。
喜んでもらえるといいなぁ。