過去にNHKのドラマ版を楽しく視聴していた、「昭和元禄落語心中」。
BSで放映していたアニメ版が、先日で最終回でした。
ドラマ版の知識しかなかったので、
「これ、ちゃんと菊比古さんが天寿を全うするところまで終わるのかなぁ」
と思いながら見守っていたのですが、何だか打ち切りっぽく終わっちゃった!?
……と思ったら、来週から続編が始まるの!?
びっくりしてちょっと調べてみたら、
そもそもドラマ版の方が、原作での設定などをだいぶアレンジしていたそうで、
物語はこの先もしばらく続くようですね。
そういえば、アニメ版ではあの2人の最期に
小夏さんが直接は関わっていなかったけれど、
あれはドラマ版の脚色だったのか。
というわけで、お楽しみはまだまだ続くのですが、
いい機会なので軽く視聴メモを。
前述のとおりの状態なので、物語の筋は知っていたけれど、
アニメ版ではベテラン勢が劇中で落語を演じたりもするわけで、
ドラマ版でもそうだったけれど
声のお仕事のプロフェッショナルってすごいなぁ、
こんなにしゃべりのパワーを浴びられるアニメって、贅沢だなぁ、
などと余計なことも考えながら見ていました。
あと、みよ吉を演じているのが林原さん(すきすき!)だったのですが、
みよ吉のちょっと病んだ、危うい雰囲気がまた、ドラマ版よりも濃いめで、
おおー……、と思ってしまいました。
(もしかしたら、もともとドラマ版では性格設定やその描写が違っていたのかな?)
そんなこんなで、続きの与太郎編も楽しみにしています〜!