先週末に耳鼻咽喉科へ行ってから1週間。
ピークは越えて治ってきたという実感はありますが、
痛みはあるしあれこれ不自由しているので、大事を取って再び行ってきましたよ。
ちなみに、今週の前半はとにかくいろいろ、大変でした。
とにかく、ごはんを食べるのに時間がかかりすぎてしまって、
内容的にも普段どおりのお弁当ではとても食べられないと思って、
月曜のお昼はゼリー飲料を買って行きました。
が、いつもの口内炎とは違って、今回は頰の下側が左右ともに腫れているので、
こういうの、吸い上げられないんですよ。
がんばって1パックはおなかに入れたのですが、疲労困憊でした。
しかも、胃腸は元気なので全然足りなくて、
顔の痛みと空腹感でふらふらになりながら午後を過ごしました。
少しずつながらも食べるものが増えていったけれど、
味が濃いものは沁みるし、果物も酸味があるのはダメだったし、
プチトマトでさえ悶絶するほど沁みるし(自宅ではびっくりして吐き出しちゃった)、
先週末に母が作ってくれたポテトサラダでさえ、
塩味の加減なのか、食べられませんでした。
冷蔵庫にあったものの中では、練り物に救われたなぁ。
はんぺんとか揚げはんぺんとか、竹輪です。
沁みないし、それなりに栄養も期待できるし、これで食いつないだ気もしています。
そんなこんなで、仕事帰りに寄った耳鼻科ですが、
先日行った時以上に大盛況の大混雑!
覚悟はしていたけれど、その後の調剤薬局も含めて
けっこう待たされてしまいましたねぇ。
そして、診察では、「うん、治ってきてはいるねぇ」とのお言葉でした。
「今も痛みはありますか?」と聞かれたので
左頬の下の方が全体的に違和感があるのと、
下の右の裏側の口内炎が強く痛むこと、
そして、右の上の歯や歯茎に痛みが出てきたことを伝えました。
舌の裏側の口内炎は、先生も診ると「うわ〜、痛々しいなぁ〜」って。
口内炎って、治りかけの状態が、見た目はいちばんギャアアな感じ、しますよねー。
あと、右上歯茎の痛みについては、
診た感じでは特に腫れなどの異常はないとのことでした。
「数年前からちょくちょく痛みが出るけれど、
歯医者さんでは『歯には異常がない』って言われちゃって……」
とお話ししたら、
「歯に異常がないのに痛むなら、神経系ですかねぇ、三叉神経痛とか」って。
さんさしんけいつう……? 聞いたことある……!
うーん、でも、ビリッと痛むのではなくて、
疼くような痛みがある程度持続するのだけれど、こういうタイプもある……のか?
うーん、まぁ、この件については保留だなぁ……。
それはさておき、今日は、うがい薬だけ追加で出してもらいたくて行ったのでした。
前回、舌のむくみを取るためにと処方された漢方については、
「こちらはどうですか?」と聞かれたけれど、
「あれを飲むと寒気がするんですが……」と言ったら
「えっ、そうなの? そういうのはあんまり聞かないけどなぁ」とのことでしたが、
正直なところ、むくみに効いている実感も特になかったし、
荒れているところに顆粒が当たると沁みて辛かったので、遠慮しておきました。
あと、新たに軟膏も出してもらいましたよ。
もうあと一息のところまで来ているので、連休中にがんばって治したい! です!
そうそう、こちらの病院では毎回、経過観察のために患部の撮影をするのですが、
「舌の裏側の口内炎のところ、見えるようにできますか?」と聞かれて
舌をぐりんっと、こう、右の裏側がババーンと見えるように、うにゃっとやったら
「あはは、上手ですね〜」と褒められ(?)ました。
似たような箇所に口内炎を繰り返し、
その度に鏡の前で必死になって状態を確認するうちに培われたこの技術!(?)
全ての努力は、無駄ではなかった!