母とエヴァ

 2021/07/26 Mon

家族

家族 先日の甥っ子のお誕生会では
姉夫婦とシンエヴァのことも話したりしていました。

その時、一緒に聞いていた母が
「お母さんも、***(←甥っ子)とか淑乃とか見てるし気になって、
 録画しておいたの見てみたんだけど、全然わからなかった……」
と言ってきて、ちょっとびっくり。
どうやら「序」のことだったようですが、
えええ、お母さん、見たんだ!? ていうか、見てくれたんだ……!?

一応、「序」だけでも最後まで見たのか
忙しい母のことだし途中でやめてしまったのか、
そこらへんは詳しく聞いていませんが、
驚くと同時に、ちょっとうれしかったなぁ。

母は、ヤングな世代のファッションについては
ちょっと保守的な部分も感じられるのだけれど、
アニメとかマンガとかゲームとか
いわゆるオタク的なエンタメについては、昔から寛容です。
母自身も、ベルばらとか宝塚とか演劇が好きで
役者や声優に憧れていた時期もあったようだし、
身体が弱かった少女時代に
そういうエンタメに救われてきた部分もあったらしいので、
それが影響しているんだろうなぁ。

それはともかく、母がちょっとしょんぼりした顔でそう言った時、
私と姉夫婦で即座に
「いや、あれ、わかんなくていいから!」
「無理して見るもんじゃないから!」
「オタクが作ったオタク向けのアニメだから!」
とフォローしてしまって、ちょっと笑っちゃいました。わはは。

そもそも新劇場版は、お話はすっきりまとまっているし映像もきれいだけれど、
やっぱりちゃんとTVシリーズを踏まえた人向け、だと思うんですよ。
実際、シンエヴァではループ説が確定したわけだし。

ちなみに、母は、甥っ子が自宅でよく鬼滅の録画を見ていることもあって、
そちらもちょっと気にはなっているようです。
「鬼滅の方が、お母さんには楽しめると思うよ」
とみんなでおすすめしておきました。

まぁ、すでにはまっている身としては、興味を持ってくれただけでもうれしいですよ。
母自身にとってのいいタイミングで、手に取ってもらえたらいいなぁ、と思います。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
めんどくさがりやの凝り性
ラクをするための手間は惜しまず
お茶と焼き菓子とぬいぐるみが好き
本館サイト「花楽紗【KARAKUSA】」

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