「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」

先日録っておいた「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」を鑑賞。
シリーズの完結編ということで、
この時のために一昨年ぐらいにHDDに保管しておいた前々作＆前作
「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」も消化して備えていましたが、
ええと、うーん、素直な感想としては「ふ〜ん……」で終わっちゃう感じでしたね。

もともと、別にスター・ウォーズシリーズのファンというわけではなく、
「食わず嫌いはよくないな」と思っているのと
以前、最初の三部作（エピソード4・5・6）と過去編三部作の最初（1）を見たら
それなりに楽しめたので、
「完結編がTVでやる時に、最後の3作を一気に見よう」
と思っていたのを実行しただけなので、
何というか、ほんとうに、「ふ〜ん……」で終わっちゃったなぁ。

あっ、でも、ロボット、じゃない、ドロイド？　が
どれも可愛かったです。
丸っこいのとかドライヤーみたいなのとか、
過去作からおなじみのあのコンビとか。

チューイは可哀想だったね、
最後、昔からの親友たちがみんな死んじゃったんだもんね。

ていうか、そういえば、この作品じゃなくて前作中のエピソードだったと思うけれど、
宇宙空間に放り出されたレイア姫、じゃない、レイア将軍は何で助かったの？
あそこで助かったなら、ハン・ソロも生きてるんじゃ、と疑ってしまって、
最後にレン、じゃない、ベンの前に彼が現れた時も
一瞬「あっ、生きてた！？」って思っちゃったわよ。

そうそう、レイアにレンにレイ、
メインキャラの名前がレばっかりで紛らわしくないですか？
英語圏ではそうでもないのかな？

そして、フィンがレイに言いたかったことって、
やっぱり愛の告白かなぁ、ディズニーだしなぁ、
と思いながら見守っていたら、結局最後まで明かされなくて終わってしまって、
ちょっとモヤっとしましたねぇ。
まぁ、レイの方はレンと心が通じ合ってしまったみたいだし、
フィンも他の女性陣に好意を持たれている描写があったし、
人間関係がややこしくなるだけなので
そこらへんは特に触れずに幕を引いてもらったほうがいいのかもしれないけれど、
全体的に、こう、ふわっとした物語でしたね。
私の理解力や熱量の問題かな？

まぁ、でも、未見のエピソード5＆6が気になるので、
またいつか、金曜ロードでスターウォーズ祭りとかやってもらえたら
ありがたいなぁ、と思っています。