はらはらしながら視聴していた「はたらく細胞BLACK」が
先日で最終回でした。
元祖本家の「はたらく細胞」の舞台である体の主は
ニキビのできるような若い年代なのに対して、
こちらは中高年の男性らしく、タイトルどおりにブラックな環境で、
細胞さんたちにとってはいろいろ過酷すぎて
見ていて辛くなることも多かったです。
でも、今現在の自分に近いのはこちらの世界だと思われるし、
最近あちこちで体調不良や怪我が続いているのもあって、
他人事ではないな、という気持ちで見守っていました。
主人公である赤血球くんにとっては悲しい出来事も多かったし、
身体の主も一度死にかけたりしたけれど、
以降は体内環境もだいぶよくなってきてよかったよかった。
……と思いきや、ラストのアレは、輸血されちゃった、
ってことなんですかね? あれれえー。
ついこないだ死にかけた人が、献血なんてして大丈夫なのか、
とも思ったけれど、
実はそれくらい時間がたった後の出来事かもしれないし、
「BLACK」らしいオチで、まぁ、よかったんじゃないかな。
(いや、よくないけれども!)
(ちなみに、原作は未読です)
これを見ていると、自分の身体をもっと労わろう、って思うよね。
あと、薬を飲む時なんかに、
「細胞さんたち、受け取って!」とか、思うようになりました。
(影響を受けやすいオタク)
第2期の予定はあるのかな。
あるとしたら、また赤血球くんや白血球さんたちが辛い目に遭うんだろうし
見たいような見たくないような……。
でも、おもしろかったです。
キャストさん&スタッフさん、ありがとうございましたー!