お正月に録っておいた「涼宮ハルヒの消失」を鑑賞。
2010年公開の劇場版です。
私がハルヒのTVシリーズを見たのは2017年で、
久しぶりのSOS団との再会でしたが、
引き込まれるように一気に見てしまいました。
タイトルだけは、それこそTVシリーズを見る前から知っていましたが、
そうかぁ、こういうお話だったのかぁ。
消失世界の長門さん、めっちゃ可愛くないですか!?
いや、もとから可愛いけれども! 好きだけれども!
そして、クライマックスあたりの朝倉さんのアレには
本気でびっくりしました。
「おおおええええ!?」って。
いやー、もっと前の出番の時も、彼女のことはすっかり忘れていて、
キョンの言動から何者だったかを何となく思い出してはいたのですが、
そうか、そういう子だったぁぁぁ! って。
物語のおもしろさの他にも、これ、作画がすごかったですね。
もちろん、プラスの方向で。
普段はそこまで絵や動きについて注目はしないタイプなのですが
(シュラトのアスラ進軍編を経験しちゃうと
何かあっても「現場が混乱していたんだな」で飲み込んでしまう)、
こう、すっごく丁寧に手間暇かけて作られてるぅ!
って感じがして、逆に見ていて気が散りました(褒め言葉)。
京都アニメーション、ほんとうに素晴らしいね。
いやー、大満足です。