「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」、
やっと見に行ってきましたよー!
今回もだーだー泣いてしまった……。
いいお話だったねぇ、ほろり……。
もうそろそろ、ネタバレとかは気にしなくてもいいかな?
ストーリーはシンプルで、だいたいは予告で流れているとおりなのですが、
ララとユーマに焦点を当てて
この2人(?)の変化や成長が丁寧に優しく描かれています。
ララの触覚とユーマの、……、あれは耳なのか手なのか、
とにかく、手をつないだり触れ合ったりする何気ないシーンとかが、
ほんとうにすごくよかったなぁ。
TVの方でも、ララの故郷に行った時のエピソードで
ララの触覚をひかるが手でそっと包み込むシーンがあって、
もう、めちゃくちゃツボだったのですが、
いやー、ああいうの、好きだわぁ〜。
ユーマが、色とか動きとか、予想していた以上に可愛くて、楽しかったです。
言葉を持たず、音楽や歌が好きで、顔というか表情もころころ変わって、
ララともどんどん仲良しになって、
でも、ずっと一緒にはいられなくて……。
映画のテーマソングをTVの方でもEDとかでしばらく流すのって、
映画を鑑賞する時にも耳が慣れている分、落ち着いてじっくり味わえて、いいですね。
完全に新規の、知らない曲だったりすると、
それはそれで楽しさもあるけれど
映像と音声のどちらもしっかり楽しもうとするあまり
どちらにも集中できない、みたいな結果になることがあるので
(自分は……、不器用ですから……)、
あらかじめ軽く予習をしておくの、有効だわ。いい!
……というのを、あの歌唱シーンで強く思ったのでした。
すごくよかったです。
ユーマが最後に見せた、人間態のあの姿、
髪型がミルキー&スターで、何だかきゅーんとしてしまいました。
可愛いのと、うれしいのと、切ないのとで。
私が見に行った回ではお客さんもまばらだったけれど、
少し離れた席にいたちびっこが一生懸命ライトを振っていて、
毎年目にする光景ながらも微笑ましかったです。
いやぁ、いい映画でした。