新しい包丁研ぎ器のおかげで、7年目の包丁の切れ味が復活しましたよ奥さん!
包丁は、1人暮らしを始めた時に大きいのと小さいのと2本を購入して、
普段は主に大きい方を使っています。
自炊といえどもそれほど大した料理はしていないのですが、
それでも時々、切れにくくなる感触はあって、
その時は、母からもらったもの(上の画像右)を使っていました。
が、昨年あたりから、これを使ってもあんまり効果がないように思えてきて、
母にも相談したのですよね。
実家では、昔ながらの研ぎ石で父がしょっちゅう研いでいるので、
やっぱりああいうのを買うべきなのか、
それとも包丁を買い替えるべきなのか、よくわからなくて。
そうしたら、実家で使われずにいた研ぎ器(上の画像左)をもらえることになって、
さっそく研いでみたら、気持ちよく切れるようになって、
おおおお……! と感動しています。
前のは、黒い台に包丁を寝かせて
白い方の先の小さな砥石で刃を研いでいましたが、
新しい方は、3つ切れ込み部分で順番に研ぎ上げる、という感じ。
ちなみに、透明ケースに黒い本体部分を全て収納できるので、
使わない時はもう少しコンパクトになります。
(前のが悪かったというよりは、私のやり方が下手だったのかもしれないし、
もしかしたら包丁との相性もあるのかな、とも思います。
実際、ちょっと前までは、こちらでも効果はそれなりに実感できていたし)
というわけで、この新しい研ぎ器には大感謝なのですが、
実はちょっと、悩みというか困ったこともありまして……。
こう、研いでいる時の感触が、ちょっとコワイというかキモチワルイというか、
ギャーコギャーコという振動? 音? が、
ちょっと、黒板を爪でひっかく時のアレを彷彿とさせるんだよなぁ……。
あと、この、本体の形状というか、3ヶ所の研ぎ口が
傷口とか断面とかを連想させられて、ちょっと、うーん、コワイ……。
どちらも私があれこれ想像しすぎなだけだと思うので、
商品自体に文句を言うつもりはないですよ、念のため。
ただ、使う時は心を無にしてよけいなことを考えないように
がんばろうと思いました。