DQ11が今日の発売日に入手できないことが確定したので、
この1週間は淋しさを紛らわせるために、今までずっと寝かせておいた
「ダウントン・アビー season5」を一気見しました。ふー。
というわけで、今さらながらにシーズン5のざっくり感想メモです。
シーズン6はまだ見ていないので
完結を見届けた方からすると明後日な予想をしているかもしれないし、
これからシーズン5を見る予定だという方は
ネタバレも含まれるので、どうぞご了承くださいませ。
いやー………、今回もいろいろ大変でしたね!
それにしてもベイツさん、グリーン氏の件では
てっきり彼が完全犯罪を犯したのではないかと疑っていたのですが、
ロンドン、行ってなかったのね。そうだったのか〜。
そして、思いがけずにアンナが逮捕されちゃったけれど、
釈放されてよかったよかった。
これでもう、この夫婦には困りごとは起きたりしないことを祈ります。
バクスターさんの過去にも驚いたけれど、
バローさんからの支配もなくなって
モールズリーさんとは少しずつ仲良くなっているようで、
こちらもほっとしました。
そうそう、バローさん!
今までにも何度も、「あ、もう悪いことはしないかな」と思わせておいて
結局、周囲の人々を自分のために利用するのを繰り返してきたけれど
今度こそ、そういう悪の部分は消えたっぽい……のかな。
「悪」とは言っても、彼の場合は
孤独感とか自分に対する絶望が根本にあったようだから、
彼だけを責める気にはなれないのだけれど。
でも、ドラマ序盤の、オブライエンさんと組んでいた頃の彼とは
だいぶ違ってきたよねぇ。
その悪巧みの才能は、ある意味、武器でもあるのだから、
他人のためにも使うようにもなった今は、頼もしくも感じます。
彼にも、幸せになってほしいなぁ。
あと、使用人では、デイジーがやっぱり好きです。
というか、年上のみんなに可愛がられて応援されてるあの雰囲気が
すごくいいなぁ、と思っています。
ところでトムは、ほんとうにアメリカへ行っちゃうの?
実はけっこう前から、トムとメアリーが再婚すればいいじゃん!と
密かに期待していたのですが……、しませんでしたね。
そして、メアリーとイーディスはほんっとーに仲が悪いよね……。
悪いというか、姉が妹を見下しているというか
イーディスが言うとおり「私に関心がない」っていうか……。
まぁ、実際過去にはいろいろあったわけだけれども……。
マリゴールドの件は、いつかはメアリーも真実を知ることになるのかな。
ローズはもうこれで退場なの? シーズン6にも出るのかな?
彼女のフラットな考え方が、あの時代のあの人々の中では
とても貴重なものなのだろうな、と強く感じています。
頭もいいし優しいし、行動力もあるし、
たぶんきっと、あのカップルなら、幸せになれるはず。
ああ〜、あと、出会った当初はあんなだったバイオレットとイザベルが
今ではこうして、お互い込み入った話をするようになったのも、
感慨深いですよねぇ……。
ダウントンは、やっぱりおもしろいです。
人物描写とかストーリーの展開とか、すごくよく練られているなぁ、と思うし、
重苦しい部分も時々あるけれどクスッと笑ってしまう会話も多いし、
ファッションにあんまり関心のない私でも
特に女性たちのドレスなんかは見ていて楽しいし。
シーズン6、この勢いのまま続けて録画を消化したい気もしますが、
少しだけ留めて、お盆休みに少しずつ見てもいいかな。ふふふ。