記憶が薄れないうちに、
昨日の腹部エコー&大腸バリウム検査の詳細をメモしておきます。
昨夜は一気に緊張が解けたのと
久しぶりにおなかいっぱいに食べたせいで
あまりの眠気に倒れ込むように寝てしまったのですよね。
▼腹部エコーは初めてでしたが、
以前、胸部のは受けたことがあるので、特に不安などはありませんでした。
でも、あのエコーの画像は、一緒になって見ていたものの
素人目にはさっぱりわからないなぁ。
▼大腸バリウム検査では、大腸の動きを抑えるために
最初に肩に注射をしました。
その影響で目がチカチカすると聞いていたのですが、
それを確かめる間もなく検査が進められていったので
実際そうなったのかは不明。
▼いざバリウム注入、という段になって
検査用の紙パンツ(男女兼用・不織布製)を後ろ前に履いていたことが発覚!
そうか、スリットの入っている方が後ろか〜!
いや、だって、前が開いてないと男の人がトイレの時困ると思ったんだよ、
でも、お尻からバリウムと空気入れるんだもんね、そうだよね……。
検査技師さん(×2名)に
「僕たち外に出てますんで、履き直してくださいね」
と言われて、慌てて直しました。あわわ、あわわわ。
▼ちなみに、検査着(2ヶ所を留めて、最後に帯でくくる)も
帯に気付かず締め忘れていて
検査技師さんが「ここも留めましょうね〜」と蝶々結びをしてくれました。
もう、パンツは後ろ前だし服はちゃんと着られていないし、
赤ちゃんみたいで恥ずかしい!あわわ、あわわわ〜。
▼バリウムを入れられるのは「ふええ……」くらいでしたが、
その次に空気を入れられた途端におなかがギュルギュル言い出して
トイレにも行きたくなって焦りました。
でも、技師さんに言われたとおり
その空気が小腸の方へ逃げると、少し楽になったかな。
▼「バリウムと空気は、その気になればすぐ外に出せちゃえるんで、
ちょっと締めるようにしていてくださいね」
と言われてギョエエな気持ちになりましたが、
そんなに強く意識しなくても別に大丈夫でした。ふぅ。
というか、すぐに胃のバリウム検査と同様の
アクロバティックな動きを求められるので、
もう、そっちに気を配っている余裕がなかったです。
▼台の上でぐるぐると動き回って検査が終了すると、
すぐにトイレでバリウムと空気を出しました。
それで一旦落ち着いたものの、
その後着替えて帰宅するまでの間に
何度もトイレに寄って小出しにしてきました。
これがほんとうに辛かった……!
▼無事に帰宅して、ヨーグルトやフルーツを少し食べて胃を落ち着けた後に
下剤(バリウム対策)を飲んだら、
お風呂上りに急に効いてきて、ちょっと大変でした。
でも、まぁ、これは仕方ないよね。
……と、こんな感じでしょうか。
そうそう、私は、最初に先生に説明を受けた時の印象から、
この大腸バリウム検査と内視鏡検査では
前者が簡易版、後者が詳細版、といった捉え方をしていました。
でも、ネットでちょっと検索してみた感じでは、そういうものでもないみたい?
大腸の形や長さは複雑で、個人差も大きくて、
細いところがあるとカメラが入らない、なんて場合もあるらしい。
だから、内視鏡でわからなかったところを後日バリウムで検査、
というパターンも時々あるみたいで……へええ〜。
ただ、カメラを上手く入れられるかどうかは
お医者さん側の腕にかかっているし、
バリウムの方が人体に悪影響が出る、という考え方もあるそうで……ふむふむ。
今まで深く考えることのない分野だったけれど、いろいろあるのだなぁ。
この先、自分も受ける可能性はあるので、ちょっと調べておこうと思います。