少し前に二夜連続で放映された「そして誰もいなくなった」をようやく鑑賞。
仲間由紀恵主演で、舞台を日本に置き替えた作品です。
本家というか原作についてはタイトルしか知らなかったので、
怖くてはらはらしながら一気に見てしまいました。
見終えて最初の感想は
「ほんとうにみんな死んじゃうんだねー!」
だったのですが、ま、まぁ、いいよね。
おもしろかったです。
小さい頃はミステリーが好きでけっこう読んだ気がしていたけれど、
アガサ・クリスティはほとんど手をつけていなかったんだよなぁ。
洋物はホームズだけで満足しちゃっていたのかもしれない。
さっきwikiで少し原作について調べたら
今回のドラマ化では現代日本に合わせてかなり設定を変えているようで、
いつか、原作を忠実に映像化したものも見てみたいと思いました。
そうそう、脚本家の名前に見覚えがあると思ったら、
「弟切草」や「街」の方だったのですね。
サウンドノベル、一時期は夢中になってやり込んでいました。懐かしい。
少し前にやっていた
三谷幸喜版の「オリエント急行殺人事件」もおもしろかったし、
こういうドラマ化や翻案は楽しくていいと思います。
これからもいろいろ、やってくれたらうれしいな。