先日ここにもちらりと書いた、
「運動音痴の淑乃さんは、いかにして自転車に乗れるようになったのか」の件です。
母にも姉にも聞いてみたものの、はっきりしたことは不明のままではありますが、
どうやら自力で会得した、っぽい? です。
まず、姉自身は、当時住んでいた団地の近所に小高い丘のある草っ原があって、
そこをガーッと下りるのを繰り返しながら自転車漕ぎをマスターしたそうで。
補助輪を外すには道具がいるので、それは母にやってもらったはずだけれど、
付きっきりで見てもらうというよりは
1人で練習を繰り返して漕げるようになった、とか。
そして、私の時も、たぶん同じように1人で練習をしたんじゃないか、と。
母は心配性なので、こちらが言えば付いてきて見守ってくれたと思うのですが、
父は子どもと一緒に公園に遊びに行ったりするようなタイプではないので、
うーん、やっぱり「自力で会得」説が有力……?
ただ、母や姉といろいろ話していて思い出したのですが、
補助輪を片方だけ外した時に
バランスが取り辛くてガタガタして怖くて、
「こっち(残った方)も外してー!」って頼んだ……ような気がします……。
姉によると、姉自身も私も小学校に上がる前には補助輪を卒業していたとか。
そして、姉と同学年の近所のMちゃんは、
運動が特に苦手という感じではないのに
小3になるまで自転車に乗れなかったのだとか。
へええ、Mちゃん、そうだったんだー……。
うーん、もしかしたら、バランス感覚と運動神経って、
身体の中ではそれぞれけっこう独立した何かに管轄されている、のかな?
そういえば、私、片足立ちはわりと得意なのですが、
運動神経がよくてド開脚できるくらい柔軟性も高い友人が
何故か片足立ちが苦手ですぐグラグラしちゃったり、倒れたり、していたなぁ……。
……あっ、片足立ちもまた、管轄が別なのか?
ていうか、これって、特に私の場合、重心が下にあるからか?
はっ、でも私、片手運転はできません。
怖くて危なくて、やりたいとも思いませんが、たぶん、できないと思う。
むむっ、ということはやはり、バランス感覚がよくないってこと……?
うーん、謎です。