先日、姉が来た時に、バレンタインのお返しとして
(姉が結婚して家を出た頃から、義兄のついでに姉の分も贈っているのです)
「不思議の国のアリス」の飛び出す仕掛け絵本をもらいました。
ほんとうは姉自身が一目惚れして欲しくてたまらなかったみたいだけれど、
まだ甥っ子は小さいし、乱暴な子ではないもののやっぱり心配なので
家には置けないなぁ、どこかに置かせてもらえないかな……、
というのが実情のようです。わはは。
やー、でも、いいよいいよ〜、
仕掛けだけではなくて、本文もしっかりぎっちりあるし、
何度でも楽しめそうです。ありがとう〜。
この絵本、他にもシリーズでいろいろ出ていて、
「来年は『オズの魔法使い』なんてどう?(ふんがー)(鼻息)」とのことです。
そのうち全巻揃いそう。
それにしても、すごい仕掛けだよねぇ。
もっとシンプルな「飛び出すカード」は
美術の時間か何かで作った記憶がありますが、
プロになるとこんな多重構造のものまでできてしまうんだねぇ。
そうそう、この絵本を見るのを私以上にわくわく待っていた甥っ子は、
最初のうちはとても真剣に見ていましたが、
「これ……こわいからもういい……」と拒否していました。
あー、絵柄がね、これ、原作のあのタッチだからね、
確かにちょっと、恐怖漫画っぽいよねぇ。
でも、またいつか、うちに来た時に、
見たいと言ってくれたら一緒に見たいなぁ、と思います。