「乙嫁語り」の7巻が出ましたよ奥さん!
発売予告の煽りをちらっと読んだ時は
「姉妹妻」っていわゆる姉妹丼のことかと思ったのですが
(ググらなくていいですよ↑)、
当時のペルシアの風習で、女性同士の特別な親友……というか
ぶっちゃけ百合と表現した方が伝わりやすいような。
巻末のあとがきまんがによると
「男女間の結婚とほとんど変わらない」ものだそうです。
おもしろいなぁ、そんなのがあったんだ。
今回の乙嫁のアニスも可愛いなぁ!
細っこくて胸も薄くてファティマみたいな体型で
肩のあたりなんて華奢すぎて心配になるくらいですが、
優しくてまっすぐでいい子だなぁ。
そして、アニスの姉妹妻になるシーリーンは、グラマラスで魅力的な美人さん。
よく食べる人って、私も好きです。
そうそう、今回はお風呂屋さん、特に女湯でのシーンが多いので
はだか祭り!おっぱい!おしり! でした。
巻末の折り込みカラーピンナップも
ぬかりなくはだか祭りで、ちょっと笑ってしまいました。わはは。
アニスの旦那さんも、いい人だよね。
姉妹妻ができてキャッキャしてるアニスを見て
相手にちょっと嫉妬しかけるものの、
ほんとうにうれしそうなアニスの笑顔にそんな気持ちも吹っ飛んでしまって……、
ええい、この幸せ夫婦め!
あっ、猫も可愛いです。ふわふわ。
本編以外にも、あちこちのページのカットとして登場しているのですが、
特に目次ページのが気に入りました。ゴロニャーン。
今回はアミルさんたちは番外篇にしか出ていなくて、それは少し淋しいけれど、
今度はいよいよパリヤさんのターンらしいので、
すでに次巻が楽しみです。わくわく!
ところで、この表紙を初めて見た時は
うちのシーターさんとぱっと見が似ていて「ファッ!?」とびっくり。
髪型とかポーズとか、あと衣装が青系なところとか、
もちろんただの偶然ですが、似ていませんか。どうですか。
大人になったシーターさんは、ここまで細くはないですけれども、
いやぁ、ドキドキしましたわァ〜。