「烈車戦隊トッキュウジャー」

「烈車戦隊トッキュウジャー」が昨日で最終回でした。
最終決戦はちょっと駆け足だったような、少し物足りないような気もしましたが、
グリッタちゃんがかっこよく登場して去って行ったので、
あと、ゼットさんに添える手が優しく温かく感じられたので、
それだけでも、もう十分です。
よかったぁ、絶対生きてると思ってはいたけれど、
悲鳴だけ残して出番がなかったらどうしよう、と心配でもあったので。

そういえば、放映中には
グリッタちゃんが追加戦士になるとかゼットさんが追加戦士になるとか
いろいろな噂が流れてきましたが、違いましたね。
レインボーにちなんで7人目が出てくるかも、と思ったけれど
6号で打ち止めだったし。
でも、虹を7色とするのは日本だけで
色の数の捉え方は国や地域でけっこうバラバラ、
と聞いたことがあるので、まぁ、別にこだわるところではないか。

トッキュウの面々よりも、シャドーラインの方が
ドラマが盛り上がっていたので（主にグリッタ嬢の周辺で）、
正直なところ、ライトたちにはふわっとした印象しか残っていませんが、
みんな可愛かったし、好きだよ。
カグラが、ミオはもちろん他の男の子たちの誰にでも
ひっついたりしている姿が特に好きでした。
みんなも、そういうカグラには慣れっこで受け入れているのも
何だか微笑ましかったなぁ。

そういえば、小学生プリキュアはすでに登場しているけれど、
小学生戦隊はこれが初めてなのでは？
ターゲットであるちびっこたちには、
ここらへん、どういうふうに映ったのかな。

戦いを終えた後、もしかしたらもう元の姿に戻れないんじゃ、
とわりと本気で心配していた時期もありましたが、
大人の姿でも家族はわかってくれたし、そのおかげで（？）戻れたし、
記憶も消えたりしないで、よかったよかった。
登校風景の、ちびミオがちびトカッチの手を取るシーンは
すごくよかったです。によによしちゃった〜。
ちびトカッチの「えっ、あの、ええっ」っていう顔もグーでした。

あとは……、
ワゴンさんがいちいちエロかったとか
ノア夫人やモルクさんの胸元につい目が行ってしまったりとか
そういえばチケットくんって結局一体何だったんだ、とか、
いろいろありつつ、今年も楽しかったなぁ、としみじみ。
来年のVS映画では、あのちびっこたちもちゃんと出るかな？
もちろん、他のみんなとも、また会えるのを楽しみにしています。
役者さんスタッフさん、楽しい1年間をありがとう〜。