「鬼灯の冷徹（11〜15）」

「鬼灯の冷徹」を15巻まで読みました。
借りている分の最後の1冊なので、大事に大事に読み進めていましたが、
ついに尽きてしまいました。ああ〜。
やー、しみじみとおもしろくて、いいねぇ、これ。
神話や昔話や仏教その他、いろいろな世界観や情報が
キャラクターやエピソードに絡んで小出しになってくるから、
今、あちこちに興味が飛び火しかかっています。
とりあえずあれだ、日本の昔話のおさらいをしたいと思いました。
けっこう細かい部分を忘れていることに気付かされたし
芥子ちゃん（カチカチ山の兎さん）がお気に入りなのもあるし。
モフモフで恨み深くて可愛いです。

うまく言えないけれど、これとか「聖☆おにいさん」とか、
そういう漫画を描く人がいて、普通に売られていて、誰でも読める、
そんな国でよかったなぁ、と思っています。
やー、だって、最近、世界のあちこちでいろいろあるからさ……。