世間からは少し遅れてようやく始めた俺屍2を、
祭具3つめを取り戻した段階まで進めました。
今は、夜鳥子の2度目の転生を先延ばしにして
次の百鬼祭りまでに一族を強化するぞ、という状態。
しかし、うーん、すでにあちこちでさんざん言われていることですが、
2、ちょっと期待しすぎちゃったのかなぁ、としょんぼりな気持ち……。
体験版プレイから現在までの心境の変化を簡単にまとめると、
(体験版プレイ時)うわぁ、早く製品版やりたーい!
↓
(発売後)(お出かけ等で自分は手付けずのまま)あれ? 何か炎上してる?
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製作側とユーザー側のやりとりを見て、こちらもHP・MPガリガリ削られた感じ
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ちょっと、心が落ち着くまで、自分はプレイしないでおこう
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ストーリー的なネタバレをぽつぽつ拾って、「ええー……」とやる気ダウン
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ついでに、仕事の方でもHP・MPともに削られていろいろダウン
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が、ネタバレで知った情報があまりにもひどすぎて
だったらぜひこの目で見てみたい! と逆にエンジンかかってやる気V字復活
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というわけで本格的にプレイ開始
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やればやるほどストレスの溜まる仕様に「こ、これは確かにひどい……」と白目
という感じです。はぁ。
PSP版初回プレイの時のように、俺屍2の記念すべき初プレイは
大雑把でもプレイメモをつけて、家系図ももちろん作って、
とうきうき計画をしていたけれど、
このモヤッと感やイラッと感が
プレイを進めるごとに、晴れていくどころか募る一方だとしたら、
私これクリアする前に投げ出すかも、とまで思い始めています。ぐぬぬ……。
しかし、不満を抱えながらも、数々のイベントでショックを受けながらも、
一応クリアした(らしき)お方って、たくさんいるんだよね。すごいな。
じっくりモード固定にこだわっているからなのか、
やりくりの下手な当主のせいか、うちの一族、すごく苦戦しています。
「途中で投げたら、この子たちが可哀想。
シナリオやシステムに文句を付ける前に、
まずは自分の目でひととおり体験しないと」
という気持ちと、
「いや、純粋に楽しめないなら、時間の無駄でしょ」
と冷めた気持ちで揺れ動いています。
前作と比べてより一層楽しくなったところはもちろんあるし、
実際に楽しくプレイしている方だって、たくさんいると思う。
でも、「必死になっていいところを探して楽しもうとしている自分」に
気付いてしまって、あれ、何だかおかしいな、って……。
この先、プレイを続けていくうちに、また感想も変わるかもしれませんが、
今はとにかく、ちょっと、がっかり。
そうだよ、これはがっかりモードですよ。しょんぼり……。