俺屍2感想:迷宮

 2014/08/06 Wed

俺屍2

俺屍2 未クリアながらもひとり反省会、いきます。
今回は迷宮探索について。

まずはひとこと、
「鍵だの木札だの蝋燭だの、んあああ、いちいち面倒じゃああ!!」。

最初に手に入れる黄色の鍵以外は
必須アイテムではない、とのことですが、
「目の前に錠前があるのに開けられない、進めない」
っていうこと自体、プレイヤーにとってはストレスなんですよおおお!!
……と思うのは私が短気なせいでしょうか。

「付近を歩き回っているうちに、新たな鍵も順次、自然と手に入る」
という作りになっていれば、それはそれで納得です。
他のRPGでも、大体はそうですよね。
(最近のゲームのことは、ほとんど知りませんけれども)
でも、他の迷宮とか、他国に遠征してやっと鍵が取れる(かもしれない)、
って、どうなのよ。
ギミックをあれこれ施すのは、最近のゲームの流行なのかもしれないし、
プレイヤー側に「鍵を開ける」というアクションをとらせるための
演出なのかもしれませんが、
相翼院で出ベソを押したみたいに
鍵のいらない仕様にするとか、そういう手はなかったのかなぁ。
あるいは、鍵集め自体、やり込み要素のつもりで盛り込んでいたのかなぁ。
でも、だとしたら、ねうねう亭の噂のあの小部屋の存在とか、
どうなの、って思っちゃう。
雑貨屋に並ぶこともあるし(めちゃくちゃ高価で手が出せませんが)、
そういうの、ほんとにどうなの、って思っちゃう……。

あと、迷宮内が無駄に広いというか、
これも単に、私が方向音痴で残念な記憶力だったりするせいかもしれないけれど、
入り口から最奥までの大雑把な構造のうち
自分が今どこらへんにいるのか
(全体的な鬼(=強さ)のランクとしては、大体どこらへんなのか)、
というのがよくわからなくて……いつもあてのない旅をしている感じ……。
現在の私の場合は、たぶん、まだまだ全然、
下っ端ゾーンをうろうろしているんだろうな、とは思うのですが、
達成感とか到達感とか、そういうのがいつまでたっても得られない。
自国の迷宮の全容すら、まだ全然つかめていません。
おかげで、新たな祭り会場が指定される度に
下調べのためにその迷宮に通い詰める羽目に。ぐぐぐ……。

あと、もしかしたら私が VITA TV(コントローラー)で
プレイしているせいかもしれませんが、
階段なんかをスムーズに上り下りできません。
変な隙間に入り込んじゃってもたもたしたり、鬼にぶつかってしまったり。
私の操作センスが悪いだけ? それだけ?
グラフィックはきれいなんだけど、
通れるところがわかりにくい、っていうのもあるなぁ。

この15年くらい、RPGは
DQシリーズか俺屍(PS版・アーカイブス版・PSP版)しかやっていなくて
最近の、グラフィックが進化したものに触れるのはほとんど初めてだったので、
目が慣れてきたら、操作に慣れてきたら、また感想も変わるかな。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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