お久しぶりの矯正メモです。
先週末の高校時代の仲間との飲み会では、
現在は歯医者さんにお勤め中の友人にも、久しぶりに会いました。
以前、歯の矯正を始めたことを彼女に伝えた時には
否定的なコメントをたくさんもらってしまったけれど、
今回は、私の歯の噛み合わせを見て「ちゃんとした先生だね」と、
通っている医院の先生の腕を褒めてくれました。
私の場合、歯の裏側に装置を付けて動的治療をしたわけですが、
そういう「裏側(舌側)矯正」だと、
上下の歯の噛み合わせが浅いままで終わるケースもあるのだとか。
あと、歯並びの見た目だけを重視して
噛み合わせがいまいちなままで終わってしまうケースもある、って。
彼女は、矯正をする歯科に勤めたことはないようなので
前者については、ちょっと情報が古いのではないのかな、
と思ってしまう部分もあります
(私の担当の先生からは、従来の矯正方法でも裏側でも
ほぼ同等の治療ができるとお聞きしています)。
でも、後者については、うちの先生の
「見た目だけではなく、噛み合わせを治すことが本来の目的」
という方針を、他のプロにも認めてもらえた気がして、
何だかちょっと誇らしい気持ちに。えへへ。
……いや、彼女には、「イーッてして、ちょっと上向いてみて〜」と言われて
そのとおりにして見せただけなのですが。
でも、そうだなぁ、ブラケットオフ直前の数ヶ月は微調整ばかりで
私自身のモチベーションはけっこう下がってしまっていたけれど、
あれって、大事な期間だったんだなぁ。
今現在の自分の歯並びには、100%の満足はしていませんが
(右上犬歯周辺が、やっぱりまだガタついているので)、
いい先生にめぐり会えてほんとうによかったなぁ、と思ったのでした。