出かける時間には何とか小雨になってくれてほっとしました。
行きはちょっと肌寒いくらいに冷えていて、何となく秋の予感。
そんなこんなで、定期検診、無事終了〜。
本日のメニューは以下のとおり。
- 上のワイヤーを外して、いろいろと微調整。
- 上の歯列のあちこちを、ゴインゴイ〜ンと削ったり磨いたり(?)。
- 右上の、前歯から3番目(犬歯)に着けている装置を交換。
- あっ、そういえば、今日はブラッシングしてもらってない!
- ゴムかけについては、一時中断とのことです。
前回の検診の最後に
「次は下の装置を外しますから云々」と言われたような気がしていましたが、
予想どおり勘違いでした。やっぱり、ねぇ。
あんまり寝ぼけた頭で診察受けるのはよくないな、と思いました(……)。
下の装置ではなくて、右上犬歯の動きがどうにも悪いので
そこだけ装置を変えてみましょう、ということだったらしい。
口を開けっ放しにするための器具を突っ込まれたので
治療中も安心してぼんやりできました。
というか、ちょっと寝た(……)。
やー、途中途中でちょっと痛かったけれど
基本的に、私にとって「歯医者さん」は怖い場所ではないのです。
(歯並びにコンプレックスを持つ母が
せめて子どもたち(=姉と私)を歯医者嫌いにさせないために
定期検診&早期治療を心がけて、
しょっちゅう連れて行ってくれたおかげです)
まぁ、それはともかく、自分でも
右上のあたりがいつまでも何だかでこぼこしているなぁ、
と気になっていたので、これで効果が上がるといいなぁ。
「ちょっときつめに締めたので、しばらく痛むと思いますが……」
と心配されましたが、結果を伴うなら、これくらいどーんと来い!です。
……と、治療直後は元気でしたが、じわじわと痛みが増してきて、
むずがゆいような、じわじわとした鈍痛に
今、ちょっと苦しんでいます。おおう。
あと、自覚はなかったものの、前回の先生の予言(?)どおり
上の歯列が全体的に出てきているみたい。
しっかり噛み合わせた時の上下の歯列の隙間が
最近の過去のものと比べると、けっこう大きいです。
特に、前歯でものを噛み切るのがまた難しくなってきちゃって
食べにくくてちょっと困る。
右上犬歯のあたりがぼんやりと痛み出した影響か
それともまた変に刺激してしまったせいか
こないだ一般歯科で治療してもらった
下の右奥の歯茎のあたりも、連動して痛いです。もやもや〜ん。
歯茎の痛みは、早く治まってくれないと不安。
そうそう、ゴム(エラスティック)については
正中(上下の歯の中心)がかなり近づいてきたので中断することになりました。
えええー、これって、正中が完璧に合うまで掛け続けるのかと思ってた!
でも、しばらくは、右上犬歯の向きの修正を優先するのだとか。
ふむふむ、なるほどねぇ。
(↑)正中のラインに御注目下さい。努力の結晶です!
それにしても、左半分の噛み合わせには
なかなか変化が見られなくてしょんぼり。
(↑)右上犬歯(左の写真の向かって左上)の新しい装置は
写真で見る限り、突起が増えたっぽい?
食事の前にはゴムを外し、歯磨きの後には掛け直す、というのが
すっかり日常になってしまっていたので、
ゴムの掛け外しのない生活がラクチンすぎて、小さく感動しています。
何なの……この解放感……(パァァァ……)。
でも、すっかりゴムに慣れてしまっていたので
ふとした瞬間に口の中の感触に違和感を覚えて
「あっ、ゴム忘れてる!」と一瞬慌てる、というのを
帰宅後に3回くらいやりました。慣れない。
次回の検診で、上下きちんと装置をつけてからまるっと1年になりますが、
やっぱりまだまだ先は長そうだなぁ。
でも、少しずつでも変化してきているのはうれしい。
がんばれ、私の歯!