近所の小さな映画館にて「英国王のスピーチ」を鑑賞。
ストーリー自体はわりとシンプルで
予告で把握できる情報以上のことはほとんど起きないし、
こう、大感動ー!とか、ボロ泣きした!とか
そういうものではなかったけれど、
しみじみといい映画でした。
私も、吃音ではないけれど、大勢の前でしゃべるのは苦手なので
スピーチのシーンでは一緒になってどきどきしてしまいました。
ラジオ放送黎明期(なのかな?)の、生の声の力は、
今よりももっともっと、大きくて特別なものだったのだろうなぁ。
© 2010 SAKURAI Yoshino