歯列矯正：左顎の関節

明日はもう定期診察！
矯正が本格的に始まった最初の頃は、
強く痛むことが多かったせいか、4週間が長く感じられたのだけれど、
最近はほとんど痛みもなくて、ほんとうにあっという間です。
そんな日々を振り返りつつ、ざっとメモ。

▼上の前歯の裏側やあちこちが
時々がぴりぴりしびれるような感覚があった程度で、
痛くて辛いようなことは全くなかったです。
なさすぎて物足りなくて、逆に、
ちゃんと動いているのかちょっと不安になるくらい。

▼あ、でも、痛くはないけれど、
食事中や大あくびをした時に左の顎の関節（たぶん）が
「カキッ」とか「コキッ」て感じに鳴る（？）ことが何度かあって、
ちょっとどきどきしています。
ブラケットを装着する前の準備段階で
マウスピースを用いて顎関節の状態の改善をしたのですが、
（上顎と下顎の引っかかりが浅くて、噛み合わせが不安定だったとのこと）
（ちなみに、精密検査で指摘されるまで全く自覚なしでした）、
その頃、時々生じた感覚とそっくりで……。
あの時、数ヶ月かけて治したところが、また元に戻りつつある、
なんてことだったらいやだなぁ。
ただ、前回の定期診察で、
「これからは、下の歯列に合わせて上の歯列を動かしていきますからね」
と言われているので、上顎全体が移動している……のかな？　とも思う。
こうしてメモっているものの、実はそれほど心配もしていないのですが。

▼ああっ、そうそう、痛みはない、とは言うものの、
左の奥歯のあたりに、もやもやと違和感。
歯が動く痛みとは違う気がするのだけれど、
虫歯の時とも違うような、うーん、うーん、どうだろう。
冷たいものがしみるわけでもないし
痛かったり痛くなかったりの繰り返しなのだけれど。
とりあえず、一般歯科に予約を入れておきました。
自己判断は危険だものね。
そういえば、年が明けたら診てもらおうと思っていたのに、
すーっかり忘れていましたよ。
診察券を見たら、最後に行ったのは去年の10月下旬でした。
ちょうど、そろそろ行くべきタイミングでした。

▼ところで、いちばん肝心な歯並びそのものなのですが、
うーん、自分ではあんまり変化がわからないなぁ。
上の前歯の飛び出し具合も、
もうあと一息、という状態のままで停滞しているような。
根本というか、歯茎側は両隣の歯との段差はないのですが
先端側はまだまだ、さわるとちょっとガタッとしています。しゅーん。
非抜歯だと、これが限度なのかしら。
もっと、もうちょっとだけ、うまく引っ込んでくれるといいなぁ。