歯列矯正：定期検診その7【歯の写真あり・噛みづらい】

定期検診、無事終了〜。
今回も早めに到着してしまったので、
待合室に置いてある学研の学習まんが（もちろん歯に関するもの）を
じっくりと読むことができました。
学研の学習まんがには、小学生だった頃、大変お世話になりました。
我が家では、今でも百人一首の本が現役で活躍中です。
それはともかく、本日のメニューは以下のとおり。

顎の関節がカキコキ鳴った（？）件を先生に話したら、
「今は、上の歯を全体的にぐっと後ろに下げようとしている状態で
　顎関節にも影響が出ている可能性があるので、それについては心配はないですよ」
とのことでした。ほっ。

そういえば、2週間くらい前だったかな、
下の前歯が上の前歯の裏側の装置に当たっているのか
「カシュッ」とか「クシュッ」とかいう感覚が何度かあったのですよね。
最初のうちは、それが何なのかわからず
「！？」といちいち動きを止めて様子をうかがっていましたが、
「当たってる？」と気付いてからも、痛みは特にないし、
いつの間にかそういう現象もなくなっていたので、すっかり忘れていました。
先生と話している時にこのことも思い出したのでさっそくお伝えしたら、
満足そうにうなずいた先生から「ありがとうごさいます！」と感謝されました。
あ？　え？　あわわ、いやいや、ありがとうございます。わはは。




（↑）下の前歯の隙間が、いつの間にやら小さくなっていて、
うれしいし、ほっとしました。
ああ、よかった！
しかし、正面から撮ったものをよく見ると、上下で何だかずれていますよ？




（↑）うーん、こっちは前回からあんまり変化がないみたい。

ともかく、今は上の歯列が全体的に移動している最中なので、
うまく噛めない状態が続いてしまうとのこと。
上と下で微妙にずれているのも、そのせいみたい。
去年の今頃は、上のみに着けた簡単な装置のために
食べるのに不自由して大変だったけど、
最近は痛みもないし、けっこういろいろ食べられるようになってきたし、
気分はムスカ大佐でした（「噛める、噛めるぞぉ！」）。
が、夕食を食べている時に先生のお話を実感。
何だか、噛み心地（？）がまた変わってきたね……？
噛めるポイントを探りながらのごはんタイムになってしまった。
でも、まぁ、痛みがない分、以前に比べると少しも大変じゃないです。もぎゅ。

ただ、歯磨きをしている時に気が付いたのだけれど、
上の歯並びがさっそく変化していてびっくり。すごい！
具体的にいうと、右の前歯がわずかに出てきている状態。
うーん、これは想像だけれど、
上の歯列全体が後ろに下がっているのに
右の前歯だけが1mmほど出遅れちゃったような感じ？
左の前歯との段差も出てきているし、えええ何これー！？　と一瞬大焦り。
でも、これも一時的なものだと信じていいのです、よ、ね……？
いやー、しかし、ワイヤーってすごいねぇ、即効性があるんだねぇ。

そうそう、ワイヤーの交換ですが、
今回は全然痛みがないまま終了して、ちょっと拍子抜け。
いつもはギリギリと締め付ける作業（？）があって、
毎回それなりに痛みを伴うので、身構えていたのですが。
うーん、もしかして、交換したのはゴムだけなのかな。
実は、矯正装置のシステムがよくわかっていないんだよねぇ。
治療中の先生方の会話から覚えた単語は

「ワイヤー」「リガチャーワイヤー」「パワーチェーン」「ゴム」
……、くらいかな。
いつも先生に丸投げのお任せ状態で、
興味がわいた部分だけ、先生に説明を求めています。
最終的にちゃんときれいに治してもらえることを信じているので、
私はとにかく歯磨きをがんばるよ！