先日録っておいた「ハリーとトント」を鑑賞。
ちょっと昔(1974年)のアメリカ映画です。
区画整理のために住まいから強制退去させられたおじいちゃんが、
飼い猫を連れて旅をする様子を描いた、ロードムービーです。
初めは息子や娘を訪ねて行くのですが、
持ち物検査でトント(にゃんこ)を預けるのを断固拒否して、
飛行機に乗るのをキャンセルしたり、
トントがバスを嫌がるからと途中下車したり、
にゃんこファーストなのはとてもいいけれど、
現場スタッフ的にはクレーマーだよなぁ、とも思ったりしました。
車を買って久しぶりに運転したり、ヒッチハイクをしたり、
初恋の人と再会したり、立ちションして捕まったり(……)、
たくさんの人と出会って別れて、ついにトントも死んでしまって……。
序盤はともかく、途中からは、
「タイトルのわりに、あんまり猫が絡んでこないな」
と思いつつ見守っていました。
でも、新たな暮らしをスタートさせた地で、
トントそっくりの猫を見かけて思わず追いかけてしまう、
というラストシーンで、きれいに幕を閉じたなぁ、と思ったのでした。
