先日録っておいた「銀河鉄道の夜」を鑑賞。
メインキャラクターがネコの姿をしていることで有名(?)な、
1985年公開のアニメーション作品です。
原作はもちろん宮沢賢治だけれど、
直接的な原案は、ますなりひろしの漫画版とのこと。
このアニメ、母に連れられて劇場でも見た覚えがありますが、
肝心の中身は全く記憶に残っておらず……。
そして、そもそも宮沢賢治作品全般に対してあまり知識もなく、
今回おそらく2度目の鑑賞をしたものの、
「ふーん……」という以外に特には別に、というのが率直な感想です。
何だかずっと、夢の中みたいなお話で……。
……と思っていたけれど、そうか、
これってそもそも原作が未完というか、草稿で見つかったものだったのね!
あと、この時代の雰囲気や、宮沢賢治の作風として、
ひたすら淡々と描写を重ねていくので、
そこが好きな人とそうではない人と、大きく分かれそうだなぁ。
でも、この作品は、原作をできるだけ忠実にアニメで再現するために、
とても丁寧に作られているなぁ、とも感じました。
さすがに古さはあるものの、古くさいわけではないなぁ、って。
明るく楽しい物語ではないので、
劇場公開時の自分には少し難解だったと思うし、
うっすらと、ちょっと怖かったような記憶も思い出したけれど、
こうして改めて触れることができたのはよかったなぁ、と思います。
