BSの再放送で楽しんでいた「アポカリプスホテル」が、
終わってしまいました。
絵柄も作風も私好みだったので、淋しくなっちゃうなぁ。
地球に未知のウイルスが発生して、人類が宇宙に脱出した後も、
その帰還を信じて待ち続けるホテルの従業員ロボットたち……、
と書くとちょっと湿っぽくなるけれど、
それだけじゃないおもしろさがありました。
というか、各話ごとにちょっとずつテイストが違っていたりしましたよね。
ものすごいバトルアクションとか、めっちゃSFっぽかったりとか。
いや、そもそも「アポカリプス」という設定自体がSFか……。
何か、そっくりな宇宙人が立て続けに突然死んじゃうお話もあったし。
(私の理解不足かと思ってググっちゃったけれど、
過去に視聴した方々も戸惑っていらしたようで、ちょっと安心)
主人公のヤチヨはロボットで、
途中からレギュラー入りする面々も人間とは桁外れに長命のようなので、
作中ではけっこうな年数がぐんぐん経過していくのだけれど、
変わらぬものも変わっていくものも、みんな愛おしいです。
「ヤチヨ」って名前、最初は古風だな、と思ったのですが、
そうか、「八千代」かぁ、永遠ってことだもんなぁ、
と勝手に納得して感動したりもしました。
最終話で、待望の人類が帰還したものの、
地球の環境が時間をかけて戻っていたのに対して、
人類が変化(進化)を遂げていて、
定住は不可能になっていた、というオチには、ちょっとびっくり。
でも、いつかリアルにそんなことが起きそうな気もします。
本放送時は出遅れてしまったけれど、
ちょっと気になっている作品だったから、
見ることができてよかったです。
竹本泉原案のキャラも、可愛くていい感じでした。
OPの踊るヤチヨちゃんが特に好きです。
