地下鉄の駅の構内の、例えば壁面やちょっとした設備のリニューアルが、
もう何年も前からあちこちで進められています。
それ自体は大賛成だし、きれいになっていくのはうれしいけれど、
停車中に車内からふと見える光景が、どこも似通ってきちゃったなぁ、
と淋しく思ったりもします。
特に、運よく座れてうっかりうとうとしちゃった時、
停車した時の揺れでハッと目を覚ましても、
今、どこの駅にいるのかわからなくて焦っちゃう。
以前なら、壁面の色や汚れ具合で、
表示を見なくてもだいたい目星がつけられていたのに、
良くも悪くも特徴が消されて、均一化された感じ。
「老朽化の補修・改善」は大事だけれど、
そのために「歴史」が消えてしまうこともあるんだなぁ、なんて……。
まぁ、ここから新たにスタートして行けばいいだけなのですが。
いやいや、年寄りの独り言ですよ、ヨボヨボ……。
