職場のマシンの話です。
奇跡の復活劇か、あるいはただの気まぐれか。
今現在のメイン機は、ちょっと古めの iMac ですが、
その先代としてお世話になっていたのは、
ポリタンクという愛称(?)で知られ、爆音機としても有名な、
Power Mac G4 (Quick silver)でした。
ただ、最近では、古いソフトで作ったデータのチェックをする時など、
月に1回くらいしか出番がありません。
それでも、何となく習慣で、毎朝立ち上げて退社時までそのままにしています。
が、昨日の朝は、いくらボタンを押しても電源が入らず、あれれれれ?
コードの破損か、電源タップの差す方(穴)の問題か、
内臓の電池が切れたのか、メモリが弱っちゃったのか、
と他の台(辛うじて現役)のものをお借りして試してみてもダメで、
「さすがに寿命がきちゃったかなぁ」という結論に落ち着きかけました。
それなのに、何ということでしょう。
今朝、戯れにボタンを押してみたら、
何事もなかったかのように電源が入ったではありませんか……!
えーえええー!? どゆことォォ????
上司にも改めて報告したら、ちょっと笑っていましたが、
まぁ、まだ使えそうならよかったね、とのことでした。
うん、まぁ、そうなんだけどさぁ……。
マシンの入れ替えに伴って、データも順次変換をしていて、
あらかた移行は済んでいるものの、
まだ何件か、古いソフトで作っているものもあるのです。
いろいろな都合で、このおばあちゃんマシンには
あと半年くらいは生き永らえてもらわないと困っちゃう。
「もしかして、使う時だけ電源入れた方がいいですか?
何となく毎日つけてたけど、寿命を縮めてたりするんでしょうか」
と心配になって相談したら、むしろ毎日チェックしておいた方がいい、って。
同じく旧型機で、スペースや配線の都合でたまにしか繋げない子がいるけれど、
久しぶりに立ち上げようとしたら、妙に時間がかかって心配だった、って。
うーん、そうなのかぁ。
そんなわけで、まだしばらくは、
生存確認のために電源を入れる日々が続きそうです。
がんばっておくれよ〜。