母近況:薬の管理

 2024/04/20 Sat

家族

(昨日の話の続きのようなものです)

私が「熱出ちゃって〜」とメールをしたら、
実家から母がおかずや差し入れを持ってすっ飛んで来てくれて、
それはとてもありがたかったです。
が。

自身が過去に喉を痛めた時に病院でもらったという薬
(喉にシュシュっとするスプレー的なもの)や、
父が以前、肺炎になった時にもらった解熱剤の残りを
「これ、使いなさい!」と持ってきたのには、ちょっとびっくりしちゃったなぁ。

市販薬ならともかく、そういう「病院で処方された薬」って、
基本的に使い回しってダメだよね?
しかも、喉の薬は使用期限が1年近く前に切れていて、
「いや、ダメでしょ」と言ったら
「食べ物じゃないから大丈夫よ!」と押し切ろうとするし。
食べ物じゃなくても、口の中に使うんですが????

解熱剤についても、「頓服なんだから誰が使ってもいいわよ!」と強気(?)で、
世代的な差なのか、個人的に認識が甘いとか緩いとかいう問題なのか、
熱を出してぼーんやりしている状態ではやりとりが面倒になって、
結局は受け取ってしまいましたが……。
(喉の薬は期限切れを理由に目の前で、こちらも後で処分しました)

母はちょっと、菱沼さんのお母さんみたいなところがあって
(「動物のお医者さん」)、
私や姉が小さかった頃は、食品添加物にちょっと神経質だった時期もあるのですが、
賞味期限・消費期限については妙にガバガバな部分もあるのですよね。
確実に自分だけが口にする分なら、
私も生鮮食品でなければちょっと大雑把な傾向を自覚していますが、
長いこと親子をやっていても、時々「ファッ!?」と驚かされることもあって、
いやー、大丈夫かしらねぇ……。

というか、前に薬の副作用(推定)でひどい目に遭った経験から、
市販薬でさえ初めて使う時は慎重になっているので、
こういう雑な取り扱いは、ちょっと怖いです。
もちろん、今回のは、好意というか愛情の表れなのは確かだと思っているので、
ほんとうに、気持ちだけは大感謝なのですが、むむむ……。
家族

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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